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DEATH NOTE (10) ( 大場 つぐみ 小畑 健 )

ニア、メロ登場以来、脇役級のキャラが1部に比べて主体的に行動するようになった感があります。 <br />特にニアがライトの「キラ疑惑」を日本の捜査本部に喚起してからは、彼らの個性が光ってきます。 <br />1部は単なる推理合戦でしたが、2部ではニアの推理に加え様々な人間の視点が描かれており、これはこれで読み応えがあります。ここまで読んだのなら最後まで読むしかありません。 <br />”DEATH NOTE"のいいところは、巻数がそれほど多くないのでそろえやすいという点でしょうね。

この巻では、ニアとライトの心理戦開始、日本捜査本部のメンバーのライトの行動への疑念、新しいキラとライトの元彼女の登場などにより、最初の頃に味わえた緊迫感が復活します。 <br /> <br />その行動が正しいかどうかは別として、それぞれの信念を持ち、自らを正義と信じて突き進んでいる登場人物たち。この作品には現代社会が抱える様々な社会問題が投影されており、常に作者から「真の正義や平和とは何か」「人が人を裁くことが許されるのか」などと問いかけられているような気がします。 <br /> <br />あと2巻で、どういう形で収束するのか楽しみです。

この巻をジャンプで読んでいるとき、再び <br />第1部の時のドキドキ感を思い起こしました。 <br /> <br />魅上の過去、どうして今のような彼になったのか、 <br />第1部終了後、大場先生がまた出したい、といっていた <br />高田の思わぬ形での再登場、そして魅上、高田、ライト <br />のつながりが出来たこと・・・ <br /> <br />この巻は物語が大きく動きます。そしてそれがこのDEATH <br />NOTE全体の決着の大きなカギとなります。

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