赤い楯―ロスチャイルドの謎〈1〉 みんなこんな本を読んできた 赤い楯―ロスチャイルドの謎〈1〉
 
 
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赤い楯―ロスチャイルドの謎〈1〉 ( 広瀬 隆 )

世界を支配しているのが誰なのか、そしてどのような歴史のもと、現在のスキームが出来たのかを明確に指し示すノンフィクションです。<p>驚くのがこれら血縁図がインターネットを使用して調べられた、と言う点で、著者でなくとも同様の調査は可能であったことです。しかしまさか、この人とあの人が血縁関係で、そのまた親戚にこんな有名人が...なんて想像も出来ませんよ、普通は。<p>最後は、なぜスイスが永世中立国として存続できるのか、それと支配者との関連に言及します。

客観的に検証可能な“系図”という手法で、地球的規模の権力に迫る力作。<br>これを言うと知人が「私は親戚付き合いなど殆どない」とのクレーム。<br>だから我々は一般人でメジャーではないんだよ、と反論する私。<br>本書を読んだ別の知人は「単なるユダヤ陰謀本だ」とのクレーム。<br>全然読んでないじゃないか本書を!、と反論する私。<br>本書の最大の結論の1つは、確かに赤い楯一族はユダヤ人だが、<br>大多数のユダヤ人はこうした権力に無縁だ、という点にある。<br>さらに、マルクスやナチスとの繋がりも見逃してはいけない。

広瀬隆氏の渾身の作。本書以上にユダヤ人、もしくは大金持ちの閨閥(けいばつ)をまとめることは不可能に思われます。今まで読んだ本のなかで最も労力を要した本ですので、途中で挫折した方が多数いらっしゃると思います。<p>大手のマスコミ報道に決して載ることがない、世界の裏側を体験することができます。難解な本ですので、ある程度の基礎知識がない方にはお薦めできません。また、広瀬さんは過激さがウリですので、頭の柔軟さ、忍耐が必要とされます。大富豪の真相を垣間見たい方には最適な本です。<p>広瀬さんの本の中で最初にこの本を読むのはあまりお薦めできません。また、この本を読んだだけで自己完結してしまうと、現代世界の動きを理解できなくなっていくと思いますので、ご興味がある方は中丸薫さんの最新刊にお進み下さい。宇野正美さん、中丸薫さんの思想を極限まで落とし込んだ本のようなイメージがあります。

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