金田一少年の事件簿―獄門塾殺人事件 (下) みんなこんな本を読んできた 金田一少年の事件簿―獄門塾殺人事件 (下)
 
 
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金田一少年の事件簿―獄門塾殺人事件 (下) ( 天樹 征丸 さとう ふみや )

私はよく推理小説も読むので、漫画金田一シリーズではいつも大体トリックや犯人が分かります。でも、いつもと違って明智警視と一が一緒に携帯で連絡を取りながら事件を解決に導いていくという部分が良かったですね。(個人的に明智警視ファンなので。格好いいですよ。) <br />減点部分はやっぱり犯人が分かりやすかった事ですね・・・。トリックも見取り図を見た時点でほぼ分かりました。 <br />ただ漫画ならではの楽しみ方もあって、全てが分かった後丁寧に読み返すのも楽しいです。 <br />普段、本格推理派でも、明智警視ファンにはお勧めです♪

これだけの面々を用意して、何ヵ月も前から告知して発表されたのがコレ??高遠が創ったとはとても思えないチープなトリック、モブ級の二流外野に転落した草太(影薄すぎ)週間連載は読まずひたすら楽しみに単行本化を待ってました。集中連載であれ名作が続く事自体は嬉しいです。が新たな作品に歓喜させられる日々はもう来ないのかも、と思いました。高遠と明智の力を持ってしてもこれでは…。

個人的に今回は、犯人の動機に繋がる話を描いた部分の描写があっさりしていて少し残念でした。 <br />あと、金田一たちが事件を未然に防ぐよりも、起きた事件を解決することの方に最初から主眼を置いてしまっていることが個人的に気になるのですが、まあこれはストーリー上、仕方ないんでしょうか。 <br /> <br />トリックは金田一が「謎はすべて解けた!」と言う頃には、ほとんどすべての読者も解けてしまっていると思うので、どれだけヒントの少ないタイミングで解けるかという読み方をすると面白いかもしれません。ただ、自分もとある別作品で見たことのあるトリックだなぁと感じましたが。

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