げんしけん 6 (6) みんなこんな本を読んできた げんしけん 6 (6)
 
 
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げんしけん 6 (6) ( 木尾 士目 )

とうとう斑目達が卒業してしまう巻。 <br />一巻から出ていて重要な存在だっただけに <br />今後の展開はいったい? <br />荻上が前巻にも増して活躍しているので <br />こっちにも期待。 <br />にしても妄想しすぎだろ!!!

(;'Д`)ハァハァ うほほっ?!とうとう・・・・斑目・・・卒業か・・・。咲への『想い』を胸に秘めたまま・・・。 <br />2ちゃんねるでも大好評であった・・・『寿司編』も収録・・・。 <br />咲と斑目が寿司を食っているところが読めます(笑) <br /> <br />高坂は趣味はオタクだが、イケメンでオシャレさん。ゲーマーとしては全国レベル。海で笹原妹の元彼(?)の憤慨をあっさりといなめた。要するにオタクの中の『完璧超人』なのだ。 <br />高坂が『完璧超人』であるには・・・見た目がイケメンであるからだけではなく・・・感情表現が貧困(いつも笑みを浮かべている)・・・致命的な空気の読めなさから来る・・・ドを超えた正直者であるところである・・・。要するにアスペルガー症候群なのだ・・・。 <br />オタクである前にアスペである高坂に対して・・・生の感情を出しすぎる斑目では、ありとあらゆるゲームに高坂には勝てないだらう。 <br />だが・・・恋愛というものだけは・・・人間関係の延長線上に存在するものなのだ・・・!!!人の心の機微を掴めないアスペは・・・そういう意味では不利・・・?! <br />だが・・・恋愛も何も・・・斑目はまだ・・・戦いの舞台にすら立っていないわけで・・・(笑) <br />

オタクってのは、自分のやりたい事に全力を傾ける人々。 <br />生活のリズムもそれらが最優先される。 <br />自分のやりたい事に全てを賭けて行動する熱い連中。 <br />そして、そういう同士達が引き寄せられて集まる。 <br /> <br />ある意味、自分をさらけ出さないとやっていけない世界。 <br />同士は友を呼び、そして、その中で通じ合う心と心。そして、オタク友達。 <br /> <br />その中で、オタク街道爆進中の班目とオタクに縁がなかった春日部が、 <br />一緒に寿司を食うという状況まで人は変わるものなのだ、お互い人間なのだ。 <br />オタクでありながら自分をさらけ出せなかった荻上が徐々にげんしけんに馴染みコスプレをしてしまったりとか。 <br /> <br />オタクをベースとしながらも、オタクの部分だけでなく、 <br />出会いの数だけ人は変わり、感動が人を動かすという人間味の部分までしっかりと描いているとこが面白い。 <br />それぞれの人物が出会いにより変わっていく人間味の部分が面白いのです。

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