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出現する未来 ( P. センゲ O. シャーマー J. ジャウォースキー 野中 郁次郎 高遠 裕子 )

仏教もキリスト神秘主義も道教も老子も仏陀もキリストも何もかもが「同じ」ではない。のだけども・・・・しかし例えば「部分は全体を現す、全体そのもの」というような部分は「一念三千、諸法実相」という仏教の奥義とは相反しない。結局、「依報・正報、皆、妙経を宣ぶ」一切の事象というのは、必ず一つの真理を指し示している。真は一つだから、それを指し示しているものは全て正しいか?というとそうではない。ということで、確かにこの本に書かれている「U理論」の通りに。まずは現実に埋没しひたすら観察して、次にその現実を離れ内省し、深く事象について掘り下げると。結果的に一念の変革にいたり、その一念からさまざまな事象がリアライズする。ではなぜそれは起こるか?という事が解るか?・・・という事ではないかと思います。結句、組織も自分そのもの。人生は自分そのものということ。心に現れること、現実に現れている事は現れ方の違いであって、全ては自身の一念そのもの。組織論の本としては、トコトンつきつめた人は面白いが。今からリーダーシップを取ろうという人にはチンプンカンプンです。結局つきつめると一つの事にいきあたるのです。

この頃、自分の周りにいろいろな周波数の営みが行われているように感じるようになってきた。職場では、お客様の周波数、上司の周波数、部下の周波数、家では家族の周波数、その他出合う人それぞれ異なる周波数で生活しているよう。静かに周波数を合わせてみると相手のことが理解でき、相手に合った話しもできるし、何をやると将来のためになるか見えてくる。この本を読みながら、静かに思いをめぐらせると未来を感じたような気がしました。

 今までの物理主義、実証主義、評価プロセスとは根本的に異なる新しいパラダイムだと思います。 未来から学び、未来実現のために出来ることを流れに乗って自然に行動する。そこにはエゴを越えた大きな目的、使命、そしてシンクロニシティーの出現があるのです。 教育プロセスを刷新した「学習する組織」を提言しているピーター・センゲさんが、危機的状態の現代社会に贈る大切な教本だと感じました。 東洋に生まれた私たちが、率先して「U理論」を実証していくことに使命のようなものを感じます。 <br />

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