日本史B 大学受験頻出555 MANGAゼミナール みんなこんな本を読んできた 日本史B 大学受験頻出555 MANGAゼミナール
 
 
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日本史B 大学受験頻出555 MANGAゼミナール ( 宇佐美 正利 滝音 能之 慶応義塾大学漫画倶楽部 )

公務員の教養試験(日本史)の 勉強に使っています。 <br />ほとんどの方が、日本史は受験勉強以来、3〜4年(院生だと5〜6年)経っているので、感覚を取り戻すにはマンガというのが受け入れやすいと思います。

この本の中身はマンガです。しかしバカにしてはいけません。なぜなら、絵が脳に焼きつけることができるので、右脳暗記が可能だからです。たとえ、試験でど忘れしても、絵のイメージが脳に焼きついているので、思い出すことができます。 <br />また、要点をよくつかんだ本で、客観問題・論述問題の対策になります。 <br />注意すべきことは、これだけで日本史を学習しようと思わないことです。絶対不可能です。あくまでこの本は、お助け本だということをお忘れなく。 <br />まあ、よい本ではありますが、欠点がいくつかあります。 <br />1、セクションごとに違う人が描いているので、何回も同じ事柄が出てくることがあること。 <br />2、ウケを狙おうとしてか、日本史と関係のない事柄、セリフが出てきて、少し頭がこんがらがること。 <br />3、1部を除き、絵がヘタクソだということ。(表紙に絵がうすく描かれていますが、中の絵ははそんなに上手くありません。) <br />4、人物のセリフが多すぎて、もはやマンガではなくなってしまっている部分があること。(多分、まとめ方が下手な人が描いているのでしょう。) <br />   …と、私が見た中では、こんなところです。 <br />人によって、好き嫌いがある本です。どの本を買うときもそうですが、中身をよく見て自分にあっているかどうかを確かめて買われてください。(この本は特に。)

「どんなカンジかなぁ」と半信半疑でしたが、「漫画」という面に惹かれて、購入。結果は・・なかなかよいです!まず、他にも比較的人気のある参考書を購入しましたが、こちらがほとんど図・写真Oの構成で・・「あっ」と、思いましたね。テストに的を絞った内容なので、文字・言葉に重点が置かれていたのだと思いますが、人間、「磨製石器」と言葉で言われるより、一つ磨製石器の図や写真が加えてあると、それだけで言葉と視覚が一体化して、記憶への定着がより自然に容易です。ですから「あー・・図が全くない参考書というのは、脳の自然な欲求から言うとヤバいわー・・」と思っていたところ、一緒に購入したこの「MANGAゼミナール」が、十分に満たして補ってくれました。更に時代の物事の流れに従って読み進めていくので、物事の起こった時期や年代・登場人物がゴッチャにならず、頭の中でまとめやすい。それに「あー、670年に意気揚々と、初の戸籍制度を制定していた天智天皇が、間もなく亡くなって、二年後の672年には、跡継ぎの大友皇子も壬申の乱でやられてしまっている!たった二年で・・何と時世の移り変わりの激しい時代か・・」という風に、何となく現実に即して自然に年代が頭に入っていきます。数字・文字の単なる記憶と一線を画せる感じ・・??更に何人かの漫画描き手の共作なので、項目の変化と共に絵柄が変化する楽しみもあります。なかなかですぞ、「楽しめてリラックスできる学習」って、サイコウだもんね!他の信頼できる参考書と併せて持って、互いに補い合いながら理解を深めるとよいですね(^-^)新しいのも発売されるといいな!

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