ここ数年の中で、久々にタクミくんシリーズの新刊を素直に楽しめました。 <br />なんか最近の（というかもう数年来に渡ってですけど）このシリーズは、 <br />話の内容も登場人物も、脇役やゲストキャラたち中心の話なのに、言い訳のように <br />申しわけ程度にちょっとだけ主人公たちを絡ませてる、というパターンが多かった <br />ように思います。 <br />どんな中身の作品でもストーリーでも、とにかく何とかして人気の「タクミくんシリーズ」 <br />として売り出してやろう――という編集部（作者も？）の商売根性があまりに <br />見え隠れしていて、些か辟易していました。 <br />しかし今回の新刊だけは、８、９年ぶりくらいに、まともに「タクミくんシリーズ」らしい <br />ストーリーを読ませてもらえたと感じました。 <br />いつもこうならいいんですがね……。

タクミとギイのバカップルのイチャイチャ読めて満足。 <br />次は三州くん登場で楽しみ。 <br />でも、次っていつだろうねえ・・・遠い目。 <br />でも、上の方が書いている様に、ギイがタクミくんに過去を明らかにしないのは不満。 <br />あえて、ごとう先生がそういう風に描いてる様に、勿体ぶって読者を焦らしてるように <br />思います。 <br />タクミくんが不安になるのは可哀想だし、ギイはタクミくんの事全て知りたがって <br />タクミくんがギイの事全て知らないのは不公平と言うか・・・上手く書けないけど。 <br />私が知りたいだけだったりもしますど（^＾;） <br />だって気になるんだもん。 <br /> <br />