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警視庁捜査一課特殊班 ( 毛利 文彦 )

父が刑事ですが<br />警察官など…とか思っていたり<br />『おまわり』なんて呼んでいましたが<br />真面目な警察官のすばらしさや大変さがわかりました

誘拐犯との神経戦 <br />立てこもり事件での人質救出 <br />そしてハイジャック <br /> <br />オペレーションとしての性質が強い特殊班の作業は <br />犯人の行動を予測して「先へ、先へ」と包囲網を形成していかなければならない。 <br /> <br /> その様子を、実際にあった事件をとおして書かれています。 <br /> <br /> 特殊班という存在はこの本ではじめて知りました。 <br />電話で誘拐犯を現金受け渡し現場に誘導する様子や、 <br /> 立てこもり事件の現場に突入する様子など、 <br /> 冷静に書かれているのですが大変迫力があります。 <br /> 犯人との心理戦や、逮捕術のほかに <br /> 各種の集音マイクや閃光弾、トラックの姿をした工作車 <br /> トカゲといわれるバイク部隊 <br /> 予測しながら作業をすすめ、間違いを起こすと人質の命が危険になる現場。 <br /> その緊張感が伝わってきました。 <br /> とても興味深い本でした。

 誘拐、人質立てこもり事件など、「現在進行形」の特殊犯罪を扱う捜査一課特殊班。本書は過去の事例を再現しつつ、特殊班の任務をつぶさに再現していく。 <br /> このての本はどれほど綿密な取材をし、過去の事案をどれだけ詳細に正確に再現できるかにかかっているのだが、それはひとえに著者の腕一本にかかっている。 <br /> 本書はみごとである。特に過去の事件の再現がみごと。手に汗握る描写である。書かれている特殊班の内実についてはどこまで真実なのかわからないが、少なくとも限りなくそれらしく描かれているのは事実。興味深い。次作以降が愉しみである。

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