友達に薦められて読み始めた私ですが、
<br />見事にハマってしまいました。本当に自分が本の中に入っている気分になります。
<br />ここまで想像力を総動員して読んだ本はありませんでした。
<br />なので時間が結構かかってしまいましたが、
<br />読んでよかった！と思えました。
<br />この年齢、この時期にこの本に出あえたのは
<br />本当に良かったと思います。
<br />大人になってもまた読み返したい本です。
初めてこの本を読んだのは、小５くらいだったと思う。
<br />最初は、二色刷りを豪華だなーと思った記憶がある。
<br />当時、一冊の本でこんなにも現実を忘れたのは初めてだったし、
<br />自身も本の中に入ったような気になっていて、
<br />時折バスチアンが本から現実に戻る場面など、
<br />私も安心して一息ついていたような気がする。
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<br />この本を読んだ後に映画を見たのだが、
<br />あまりの内容の薄さに拍子抜けするとともに、
<br />原作の壮大さに改めて感動を覚えた。
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<br />こんなに奥が深いファンタジーが書けるなんて、
<br />やっぱりミヒャエル・エンデは素晴らしい人だと思う。
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<br />ぜひ読んでください！！！！
小学生のころに図書館から借りて読んで以来、一番好きな作品です。
<br />何度も読み返していますが、読む側の環境や心境が変わるたびに
<br />新しい発見や感動があります。
<br />本の中の世界への憧れと同時に、バスチアンの成長していく姿が
<br />それぞれのエピソードを通して伝わってきます。
<br />とても頁数が多いのに読み終えてしまうのが寂しい、でも
<br />読まずにはいられません。
<br />登場人物の心理描写やその世界観は、ファンタジーでありながら
<br />信じられないほどにリアルです。
<br />「モモ」も含め、エンデは素晴らしい作家です。
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<br />映画はとても有名ですが、原作を読んだことのある方には
<br />あまり会ったことがありません。
<br />この作品に出会えた私はラッキーでしょう。
<br />年齢を問わず、たくさんの方に読んでほしいです。
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