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カウンターゲーム ウィザードブックシリーズ ( アンソニー ガレア M ウイリアム パタロンIII世 中村 正人 中村 敏郎 Anthony M. Gallea William Pattalon Jim Rogers ジム ロジャーズ )

株式投資で利益を上げるためには、様々な方法があります。株が上がっている時に<BR>買っていくのが順張り投資、下がっている時に買うのが逆張り投資です。<BR>どちらの投資法でも財産を築く事はできます。ただしバブルや、暴落などに<BR>対処できるか、日々のトレードでも損失を抑制できるか、等の技術力が必要です。<BR><BR>逆張り投資で損失を被る時は、下げトレンドの初期段階で株を目一杯抱え込み、<BR>追加資金を投入してナンピンしていくパターンが多いです。ITバブル暴落時の<BR>IT株でこれをやり、財産を失った人も多いと聞きます。<BR><BR>では逆張り投資で利益を上げていくにはどうすればよいのでしょうか?<BR>著者は投資する銘柄とタイミングが非常に重要であると述べ、自らルールを<BR>定義しています。<BR>1:半値下げ買いルール;過去一年の高値から50%以上株価が下がっている。<BR>2:過去半年以内にインサイダーや著名投資家が購入している<BR>3:PER12倍以下、フリーキャッシュフロー10倍以下、PBR1倍以下、株価売上倍率(PCFR)<BR>10倍以下、のうち2点が適合。(3点以上適合の場合は倒産の危険性あり)<BR>4:25%下げで損切り、50%上昇か3年経過で手仕舞い。<BR><BR>具体的で簡単なルールですね。日本ではPER12倍以下の企業は限られてきたり、<BR>半値以上下がらない株で投資するときは年間の安値を考える必要があるなど、<BR>個人的な微調整は必要だと思いますが、かなり手堅い投資法です。<BR>私はこれにアノマリーと分割買い下がりを加えて投資しています。

逆張り好きに勧めたい。<BR>かつてロスチャイルド一族の一人が<BR>「不動産を買う最適のときは革命が起きそうな時だ」というが、まさに<BR>これは考えを具体的な手法に落とし込んだ本である。<BR>逆張りの進めはあるが、徹底して具体的に書いた本は日本語ではこの本だけ<BR>ではなかろうか。

 とても読みやすく、内容も複雑になりすぎていないので、良くある株式指南書よりも理解しやすいと思います。<P> 株式投資をしている人全員に読んでほしい本です。<P> よくよく考えてみたら、最も下落リスクが少なくて最高のリターンが得られる買いの時期は、調整や暴落直後の底値で放置されている時しかありません。<P> 実際、大多数の人が逆の行動を取って市場から逃げてしまっているからです。<BR> 逆張りの思考が、分かりやすく書かれていて、参考になります。<BR> これを読めば、超有名な勝ち馬株ばかり追いかける以外の方法があるということが理解できます。<P> 推薦です。

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カウンターゲーム  ウィザードブックシリーズ&nbsp;&nbsp;&nbsp;アメリカの経験豊かな投資アドバイザーと、新聞記者による本書のスタンスは、きわめて明快である。投資家は、常に直近の情報(新製品、有望な市場、特別なアナリストによる推奨など)に惑わされやすく、結果的に「根拠なき熱狂」に巻き込まれやすい。本書では、こうした事例の教訓として、有名なオランダのチューリップバブルや1929年の大恐慌に至る投資家の過ちについても詳細な経緯を伝えているが、こうした悲劇から距離を置くための手法として「逆張り投資法」を紹介している。 <p>&nbsp;「逆張り」という言葉自体は、それほど目新しいものではない。著者らは、この古典的な投資スタンスに、多角的な視点から設定された売買ルールを組み合わせることにより、投資手法に規律を導入する。ただ、このルール自体も、いささか拍子ぬけするほど、一般的なものである。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;買い付けの場合は、直近52週の高値から50%以上下落していること、できれば経営者(場合によっては外部の著名な投資家)などのインサイダーが当該株式の買い増しを行っていること、PER・フリーキャッシュフロー倍率、PBR、PSRといったファンダメンタル指標によるチェック、などである。また、一銘柄の投資金額は全体の5%以内、一業種でも20%以内などの細かい指南もある。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;一方、売却の場合(こちらの方がずっと難しいという指摘には経験上、無条件で同意する)には、損切りのための逆指し値を使うのはもちろん、50%以上の利益または3年の保有を原則としている。「利益のほとんどはポジションを固守することから生まれるのであって、売買を繰り返すことからではない」というくだりは、ネットトレーダーと呼ばれる人には反対意見もあるかもしれない。(杉 良介)
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