前作がマーケティング手法だったのに対して、今作は実践編＋顧客ロイヤリティーをいかに獲得するかという点が中心。前作ほどの衝撃は無いが、いちいち納得させられる。こうやって、自分自身も感情マーケティングの虜に。この著者の作品のすばらしい点はその内容もさることながら、読後に訪れる感動＋元気である。まさに売上が上がらず悩む人のための元気の素。ぜひあなたも元気をもらってください。

前作（ピンクの本）に続き、本書も読んでみた。<BR>前作から言えることだが、当たり前のことしか書かれていないのだが、その「当たり前に感動！」するのである。<BR>当たり前のことを、あらためて整理されると、「そうだよな～当たり前だよね～」とうなずきっ放し・・・<P>著者の絶妙・独特の表現方法に、どこか”うさん臭い”と感じながらも、知らず知らずのうちに、著者に親近感を覚えてしまう・・・まさに「神田マジック」にはまってしまうのである。<BR>前作と内容に大差はないものの、「感情マーケティング」を信奉し、トライしたい方には、合わせて読んでいただきたい。<P>気軽・短時間で完読でき、とにかく、「おもしろいよ！”今すぐ”」