働きがいのある人生 ― 仕事が絶対面白くなる100の法則 みんなこんな本を読んできた 働きがいのある人生 ― 仕事が絶対面白くなる100の法則
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

働きがいのある人生 ― 仕事が絶対面白くなる100の法則 ( ブライアン トレーシー 田中 孝顕 Brian Tracy )

トレーシー氏がこの位のページ数の本を書くのは珍しい。彼の本は普通100ページ台で完結する “小冊子”的なものが多いが、本書は300ページある。彼は通常、本書の各章のトピックの一つから二つをピックアップして1冊の本として出版することが多いのだが(本書8章のトピック“時間”について書かれたのが『カエルを食べてしまえ!』)、本書は彼がおよそ扱っている全てのトピックを網羅している。言ってみれば“トレーシー本の決定版”である。しかし決定版であるがために、扱いにくい所があるのは確かだ。彼は通常この手の本を書く際、各項目(大見出し)ごとに“やることリスト”を付して、彼の思想を具体的に生活に役立てられるよう工夫されている。しかし本書の場合、サブタイトルにもあるとおり、100の法則が紹介されている。そしてその法則一つひとつに“やるべきリスト”がついているのだ。つまり10!の“やるべきリスト”が本書にはあるわけだ。その100のリストはどれもなかなか良さそうなものばかりなので、ついついいっぺんにいくつものリストを実践したくなる。だが人間はいきなりそんないくつものリストを習慣として実行するほどプログラム化された存在ではない。せいぜい2つか3つずつ位が目安となるだろう。いきなり本書の100の項目を実行すれば、フラストレーションがたまり、習慣化される前に諦めてしまい、最悪の場合 “リバウンド”の可能性もある。従って本書の利用法は、①とりあえず全てに目を通し、②自分が実行したいと思う項目に優先順位をつけ、③その優先順位どおりに、日々実行し、一つずつ習慣化していく、のが望ましいように思う。最後に、本書はかなり“How To”に趣を置いた本である。そのため実践的なものであるのだが、『原則』的なものが少ない。ナポレオン・ヒルの本などを読んで自分の基本方針を固め、その後の具体策として本書を利用するといいように思う。

毎日フツーに仕事してフツーに生活してたら、こんな大切な<BR>ことも見過ごしてしまうんだな。そんなことを100もの法則に<BR>わたって改めて気付かせてくれる本でした。<P>一見「そんなの当たり前ジャン」って見過ごしそうなことが多い<BR>のですが、その中に見方を変えるだけで結果が変わってくるもの<BR>って結構あるんだな、と感心させられることが多かったです。<P>一つ一つの項目が、短編のエッセイのような構成なので、毎日<BR>ちょっとした空き時間を利用して読んでみるとよいと思います。<BR>必ずあなたにも、良い気付きが得られると思います。

この100の法則は、実生活(特に会社)で一年ぐらい経って、なんとなく気づかせてくれることがありました。<P> 僕は読み終わったときには12個しか、実体験を通して納得できなかったのですが、今では81個まで体験を通して理解できています。<P> この本を読むときには、赤ペンで自分の体験したことがあるかないかをチェックしてみると面白いと思います。そして体験がない法則は手帳に書いておいて、そのつど、確認できたら消すようにすると面白いです。<P> 僕の次に会社に入ってくる新人君に、会社で起きることをこの法則とともに伝えて行こうと思っています。

働きがいのある人生 ― 仕事が絶対面白くなる100の法則 ↑ご購入はこちらからどうぞ。
働きがいのある人生 ― 仕事が絶対面白くなる100の法則
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

働きがいのある人生 ― 仕事が絶対面白くなる100の法則