信は力なり―可能性の限界に挑む みんなこんな本を読んできた 信は力なり―可能性の限界に挑む
 
 
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信は力なり―可能性の限界に挑む ( 山口 良治 )

心揺さぶられました。感動しました。教育者として,スポーツ指導者として,ぜひ読んでおきたい一冊です。教育書としても素晴らしい本です。

単なる評論家による好き勝手な教育論評でなく、山口先生の実地に<BR>基づいた生きた教育論で、読む方も納得できる作品だと思う。<BR> ツッパリや落ちこぼれの生徒の長所を引き出し、開花させることの<BR>出来る山口先生の力量に脱帽させられた。<BR> 今、教育の場で求められているものがすべて濃縮されている。<BR>絶対読んで損なしの作品だ。<BR> またこの作品は、あの伝説のドラマ『スクールウオーズ』はその後<BR>どうなったのか・・滝沢先生(山口先生)は?平山(平井)は?<BR> スクールウオーズの続編として読んでみても<BR>充分楽しめると思う。

山口先生と伏見工業の物語は誰もが感動する。私も、NHKの「プロジェクトX」や講演会で聞いてとても感動した。そこで、この本を手にしたのだが正直、人によって語られた以上の感激はなかった。これは恐らく、山口先生が語る言葉は、活字で書かれる言葉以上の意味が加わるのであろう。むしろ、出版社には、ビデオなどでの出版を検討してほしい。

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