と、思わず三村ツッコミをしてしまうほど、アマゾンでも大人気のあずまんが大王ではある。なにゆえにこの作家がこれほどの人気を得たのであろうか。　主に少女マンガを愛読し、アニメ系のマンガは全く読まない私が分析するに、それはあまりある元気の良さにあるのではないだろうか。<P>そう、それはいってみれば漫画界の１００ｍ走者。その作風は、４コマというフィールドを一瞬に駆け抜けていくベン・ジョンソンのようなものだ（たとえが古いが）。 　ともかく一読をおすすめする。　もっとも中毒性が高いので、日がな一日読みふける可能性があり、とくに暇のない人とそうでもない人は注意が必要ではあるが。

いや～相変わらずすごい人気で売れているようですが、中身も相変わらず面白いです。 これなら売れるのも当然という感じですね。 この作品、個人的には大阪のボケっぷりが好きなのですが、ひそかに登場率アップの木村先生も見逃せません（笑）。 と、ここまで書いていて大阪の本名を思い出せない自分に気づきました。まあこの作品を楽しむうえでは、そんな細かいことはどうでもいいので気にせずに読みましょう（笑）。 最近何かと暗いニュースの多い世の中を、少しでも明るくしようと頑張る「あずまんが大王」（ちょっと大げさか？）。 読むと必ずハッピーになれる・・・かもしれません。