ゴミ投資家のための世界の金融商品がわかる本 みんなこんな本を読んできた ゴミ投資家のための世界の金融商品がわかる本
 
 
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ゴミ投資家のための世界の金融商品がわかる本 ( 海外投資を楽しむ会 )

「外貨預金」「ファンド」「株式投資」等の分野で世界のどの銀行等が<BR>消費者にとって有利か比較した投資初心者のための入門書である。<BR>本書の内容はとても良心的なものであるが、何しろ内容がもう古くなって<BR>いる。<P>発刊当時はとても有益であったろう「裏ワザを探せ!」にしても今日で<BR>は目新しいものではない。<P>コンセプトはすばらしいのであるから、ぜひ内容をアップツ-デ-トして<BR>もらいたい。

 このシリーズは一貫した姿勢のもとに刊行されており、それが本書でも十分に発揮されている。いま私たちにできることはなにか。それはどのようなメリットとデメリットがあるのかを、限りなく網羅しており、しかも特定の金融機関におもねったり、単純な一つの手法にのみこだわることがない。公正中立である。旅行ガイドのように、手元において活用したい良書だ。

ゴミ投資家シリーズの、「お上のすることには正しい(ので郵便貯金に預金しよう)」的な日本人の古きよき(?)伝統に異議を申したてるところはこれまでも好きでした。 「当たって砕けろ!」とばかりに、果敢に世界にチャレンジしていく姿勢(ときどき本当にぶち当たっているのがとくに)にとても共感していました。<P>今回はこれまでの金融機関開拓の総集編という感じで、 預金金利・海外送金手数料・為替手数料の比較から、コストをかけないで米国債を購入する方法、ファンド選びの基準まで本当によく整理されていると思いました。 とくに世界を検討対象にしてるランキングはスゴイです。 最近は飲み会の席なんかでも時折投資について話題になりますが、<P>ここに載っている豆知識や裏ワザなんかを、友達に披露すると尊敬の目で見られるのでうれしいです。

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ゴミ投資家のための世界の金融商品がわかる本内容の充実度、特に「本音・正直」度で他の追随を許さない「ゴミ投資家」シリーズ。現役の銀行マンや証券マンといったその道のエキスパート諸氏もひそかにチェックしているというから、「信用リスクの少ない商品」のひとつと言えそうだ。 <br>さて本編は、個人投資家にとって最も有利な金融商品(金融機関)をランキングする試みである。扱うのは銀行、ファンド、株式という3つのカテゴリー。国内の金融機関だけでなく、日本からでも利用できる海外の金融機関も対象にして、個別に評価を実施している。まず、各カテゴリーの冒頭にある投資のポイントを一から解説した「Q&A」をチェックしつつ、ランキングを見ていこう。パート1の銀行編で扱うのは、米国債や債権を含むドル建ての金融商品全般。手軽さ、金利、コスト、サービスの部門別ランキングだ。ふと、金利ランキング(普通預金類似商品)のトップを眺めると、なんと年利6.22パーセント。思わずため息が出てしまう。また、目的別のケーススタディーは「金利重視で短期の外貨預金をしながら為替差益も狙いたい」と指摘するなど、実に具体的だ。利用者サイドからの直言もうれしい。 <br>パート2のファンド編では、金融商品と証券会社を主にコスト面からランク付け。「大もうけを考えるな」と最初に戒め、ファンド選択の難解さに対しては経費率を重視することで、インデックスファンドを上位に位置づけている。パート3の株式編も、コスト面から配当課税について解説。読み進む途中で足かせの多さに嫌気が差したら、アメリカのオンライン証券会社を利用するといった「裏ワザ」のコラムを読めば、また元気がわいてくる。 <br>本書を貫いているメッセージは「賢明になれ」の一語に尽きる。無駄な投資やリスク、コストを見極めるといった戦術眼に加え、自分の人生にとって投資とは何かをとらえ、「人生の利回りに賢くあれ」というものだ。ここまでくれば「ゴミ投資家のための」といった枠を越えた、一個の哲学である。(棚上 勉)
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