巧みな質問ができる人できない人―問題の「急所」をズバリ突く技術! みんなこんな本を読んできた 巧みな質問ができる人できない人―問題の「急所」をズバリ突く技術!
 
 
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巧みな質問ができる人できない人―問題の「急所」をズバリ突く技術! ( 中島 孝志 )

 ※※「質問力」とは「質問と回答の両者を通じて新たな価値を生み出すコミュニケーション」である。※※<P> 日本人は、分からないことがあり聞きたくても「こんなこと聞いたら…」と自分を抑えてしまう。良く言えば「遠慮の美徳」と言うような奥ゆかしい人種なのだが、これを著者は「好奇心に対する『自主規制』」と述べる。自分の疑問を解決し、好奇心を満たすために、もっと貪欲にならなくてはいけない。<BR>    <あなたは、自分を抑えていませんか?><P>    <あなたは、「なぜ?」と思うことを諦めてしまいましたか?><  この本は、会社の再生や部下の扱い方、営業の極意などが書かれているが、管理職や営業の方だけでなく、様々な職種、年齢の方に読んで頂きたい。

 ビジネスや人間関係をより良くするためには質問力が重要な役割を果たす。本書はこのような主張のもと、豊富な具体例を紹介しながら良い質問がもたらす効果について論じている。筆者はビジネスコンサルタントとして活躍しているということでビジネスに関する記述が非常に多く、実践的な内容だと思う。特に営業に関する質問力について論じている部分は参考になるだろう。

書き出しが抜群。「宇宙と天国とどちらか近いの?」という子供のあどけない質問。その回答も通り一遍じゃなくて、座布団を三枚くらいあげたくなるほど見事。そう、質問も大事だけど、回答はもっと大事なのです。わたしは質問よりも、回答に注目して読みました。職場の人間関係、顧客、家族、仕事、人生、運命などなど、参考になる回答がたくさんありました。同じ著者の「仕事ができる人の質問力」(三笠書房)で取り上げているケースは感動ものの連続でしたけど、本書は実践的なノウハウ本に徹して書かれています。どちらもお勧めですけどね。<BR> 

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