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子どもへのまなざし ( 佐々木 正美 )

私は働きながら3人の子供を育てている主婦です。最近、一番上の子に対する育て方に悩んでいました。この本を読んで、今の子供の態度、言動などがすべて私の愛情不足だったと痛感しています。もっと早くに読んでいたらというのが本音です。現在、育児真っ最中の方、ぜひ読まれることをお勧めします。子供の気持ちだけでなく自分の気持ちもみえてくる本です。

本当にやさしいまなざしを子どもに向ける人だ…と感動してしまいました。文章も優しく、語りかけているような感じです。高校や大学は定年後でも行ける、やり直しがいくらできくが、保育園・幼稚園にもう一度行く人はいない…やり直しがきかない“大切な時期”だ、というところにハッとしました。『建物にたとえたら乳幼児期は基礎工事。小学校は柱や床(中略)大学は室内のインテリア。いつでもとりかえられる』というところです。読み終わったとき、1歳の息子へのまなざしが少し優しくなったかな?って思います。いい本でした。

育児書、というジャンルだけでなく、ぜひ中学生~社会人すべてのいわゆる「人付き合いって苦手」な人に薦めます。そういう自分は、そんなに変わった人間じゃないということがわかってほっと出来ます。また、どうやったら人と関わることがそんなに苦しくなくなるかについて、具体的に書いてあることが何よりもおすすめです。親が子育てのために読むのはもちろん、今育つことに苦しんでいる子どもにもぜひ、読んでもらいたいです。☆結婚して、互いの実家とのやりとりに苦しむ時にこの本に出会い、目から鱗でした。『ぐりとぐら』の山脇百合子さんの挿し絵もとても温かいです。

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子どもへのまなざし&nbsp;&nbsp;&nbsp;乳幼児期は人間の基礎を育てる大切な時期だと、乳幼児期の子育てに重点を置いている1冊。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;著者は30年以上、子どもの臨床に携わってきた。さらに診察室だけではなく、保育園や幼稚園、学校、児童相談所、養護施設、家庭裁判所などさまざまな場所で数多くの子どもや親に出会ってきた。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;社会の変化に伴い、育児方法や育児の考え方は大きく変化した。育児不安を持つ母親はますます増加し、近年問題になっている過干渉や放置、虐待など、社会のゆがみは、そのまま子育てに影響している。著者は、子どものありのままを受け止めることが大切だと強調する。十分な受容や承認を受けた子どもは、安心して社会に出ることができる。子どもにとって、最大のサポーターであり、理解者であるのが親なのだ、と。育児の喜びは、子どもに期待できる喜び、子どもを幸せにできる喜びの二つあると著者はいう。そして、子どもの笑顔や喜ぶ姿に、自分自身が喜べる親であってほしいと願う。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;自分が望んだとおりに子どもが育つ姿を見て、満足する。そういう「条件つきの愛」ではなく、無条件に子どもを愛することの大切さは、きっとだれでもわかっていることなのだろう。本書に書かれていることは、ごくごくあたりまえのことばかりだ。しかし、忙しい毎日に追われ、そんなあたりまえのことをつい忘れてしまいがちになる。本書は、自分の子育てをあらためて見つめ直すきっかけになりそうだ。(町場キリコ)
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