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おにぎり ( 平山 英三 平山 和子 )

「おにぎり」「くだもの」「やさい」はどれも丁寧に描かれており、大人が見ていても飽きません。<P>「おにぎり」はおにぎりを作るまでの話で、あまりに本物そっくりに描かれているので、<BR>おにぎりが食べたくなり、休日に子供と一緒に絵本のとおりにおにぎりを作りました。<P>絵本は、ちょっと汚れてしまったけど、絵本と同じおにぎりができていくことがとても楽しかったようです。絵本もおにぎりもさらに好きになりました。<P>うちの子の場合は、「うめぼしキライ」ということでおかかおにぎりになりましたが(^^;

平山さんの絵本「くだもの」「いちご」ですっかりファンになりました。取って食べたい、そんな瑞々しい絵とやさしい言葉。そして「おにぎり」???<BR>今度はどんなふうに話し掛けてくれるんだろう、と思っていたら・・・やさしい「動き」が加わりました。おにぎりを握ってくれるやさしい手。やさしい手の動き。そしておいしいおにぎり。<P>おにぎりを握る手の動きには思わず「あちちっ」と言ってしまいそうで、海苔の香りやほおばった時のしあわせ感までもが、よみがえります。<BR>この絵本を読んだ子供たちはおにぎりを握るおかあさんの手に、きっと眼を輝かせることでしょう。

ただおにぎりを作るっていうだけの本なんだけど、絵がホントに丁寧で、ご飯の一粒一粒までもがおいしそう!おにぎりの好きな我が子は、もちろんこの絵本が大好きで、何回も読んで読んでとせがまれました。でも、あなたは、握ってから穴をあけて梅干し入れる派?それともごはんを広げて、梅干し置いてから握る派?どうでもいいことだけど、友人と意見が分かれました。

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おにぎり&nbsp;&nbsp;&nbsp;水をつけ、塩をつけた手のひらに、炊きたてのごはんをのせる。「あつ、あつ。ふっ、ふっ」。何度もおにぎりを握ってきた手が、流れるように動いていく。「ぎゅっ」と握って、梅ぼしを「うめて」、また「ぎゅっ。ぎゅっ」。「くるっ、くるっ、くるっ………」とまわしたら、あっという間に「ほら、できた」。大きなお皿に、まずは1つ。ページをめくると、大きいのが6つと小さいのが3つ、お皿にぎっしり並んでいる。「たくさん できた」。ごはんが全部隠れるくらいたっぷりと海苔をまいて、できあがり。ごはんの湯気にのって、海苔の香りが漂ってきそう。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;大好きな人が握ったおにぎりは、特別なごちそう。手の動きだけが描かれるこの絵本を読みながら、それぞれが手の先にいる大好きな誰かの顔を思い浮かべることだろう。最後のページで、小さなお弁当包みを「はい、どうぞ」と手渡されたら、おにぎりを持ってどこかへ出かける、あのわくわくする気持ちがきっとわいてくる。(門倉紫麻)
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