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おでかけのまえに ( 筒井 頼子 林 明子 )

笑っちゃうくらい失敗ばかり。<BR>楽しみにしていたパパとママとのピクニック。<BR>はりきってお出かけ前の準備のお手伝いをしているつもり。。。<BR>ママのお料理、パパの荷物、「あやちゃんなりに」手伝ってママにもパパにも喜んでもらおうと一生懸命。<P>そういう子どもなりの小さい頭で一生懸命考えた「お手伝い」、親からみたら「ありがた迷惑お手伝い」、一時期誰でも嫌というほど経験するのではないでしょうか。<BR>うちの娘もそうでした。<BR>だから、まあ大喜びで読んでいました。<BR>よほど共感できるのでしょうね。<P>親のこちらはあやちゃんのパパとママの寛容さ、優しさ、落ち着き、暖かさ、などなどを見習わなくては。。。<BR>あたたかい本です。

通院している歯医者さんの待合室に置いてありました。親の私は、一目で絵が気に入りました。朝起きて、ピクニックに出掛けるまでのほんの数時間の出来事なのですが、とても描写が細かくて、そして「うんうんそうなんだよね~」と思わず共感してしまうのです。同じ位のお子さんがいる方なら我が家を覗いているのでは?と言う位。嬉しくて何かしなきゃとお手伝いをしても失敗ばかり。出掛ける前から玄関先で転んでもう一度着替える始末。出掛ける前のこの忙しい時に仕事を増やすな~と私なら言ってしまう所ですが…。子供のウキウキした気持ちは空回りする事が多いもの。出掛ける前から怒っていては、その日1日心から楽しめないかもなぁと反省させられたお話しでした。

幼児を連れておでかけするのって、何度経験してもたいへんですよね。この絵本を読んでまず感じたのは、主人公のあやちゃんのパパとママが、優しさにあふれているということでした。あやちゃんがお弁当をぐちゃぐちゃに詰めても、パパのお荷物を散らかしても、お化けのようなお化粧をしてしまっても、決して叱らない。あやちゃんの、わくわくしている気持ちを、よーく分っているのでしょうね。いちばんお気に入りのお洋服をどろんこにして、「よごしちゃった…」というところが、何ともかわいらしいです。

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おでかけのまえに&nbsp;&nbsp;&nbsp;日曜日、今日はピクニックに行く日。お父さんも、お母さんも、準備で忙しそう。お母さんのお手伝いに、おにぎりをお弁当箱につめてあげよう。お父さんのバッグのチャックを閉めてあげよう。でも、あんまりうまくはいかないみたい。「おてつだいは もう けっこうよ」と、お母さんがいちばんすてきな服を着せてくれたのだけれど、待ちきれないあやこは…。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;枕もとにリュックをおいて眠る様子、朝ごはんを食べながらも、目の前のおべんとうが気になって仕方がない様子など、おでかけ前のうきうきした気持ちが、丹念に描かれていく。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;そして、お手伝いがことごとく失敗しても、決して深刻にも悲惨にもならず、お父さんもお母さんも怒ったりしない。ぐちゃぐちゃのお弁当を前に得意そうなあやこの姿は、思わず吹き出してしまうようなかわいらしさだ。作者の、子どもへのやさしい目線が随所に感じられる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;『はじめてのおつかい』の名コンビ―作、筒井頼子と絵、林明子による作品。2~4才向き。(門倉紫麻)
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