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企業参謀―戦略的思考とはなにか ( 大前 研一 )

私がはじめて真剣に読んだビジネス書がこの本だった。当時は、企業参謀、続企業参謀とも絶版状態で古本屋めぐりをして入手した。この本は著者が、マッキンゼーに入社して間もない頃にかかれたものだが、その内容はあらゆる点において素晴らしいと思われる。著者は数々の名著を出版されているがその中でも最高の書物だと思われる。実際には古い本だが今尚価値の高い一冊だと思う。その理由は、この本の中で述べられている手法が今尚使用されているからである。

 「考え方」のテキストとして、ぜひ、読んでおきたい秀著です。ただし、内容を理解できても身に付けるまでには反復練習を繰り返さなくてはなりません。そこがこの本を活用できるか否かの分かれ目でしょう。<P> 本書は、戦略コンサルタントの雄、大前研一の実質的な処女作「企業参謀」の新装版です。1975・1977年の「正・続企業参謀」の出版から、新装版は20数年が経過していますが、内容と構成はまったく変更されていません。しかし、「考える方法」という根本的なテーマを掘り下げて書いているため、その内容は今日でも十分に価値があります。ただし、実質的処女作ということもあり、後年の「サラリーマン・サバイバル」等に比べると文章がかたい印象を受けます。読破するのに意外と時間がかかりました。<P>また、大前氏には珍しく、PPM(Product Portfolio Management)やリスク分析といった手法の紹介が幾つかあります。大前氏の後年の著書では分析ツールの紹介はほとんど見かけなかった記憶があるので印象に残りました。

この本が25年以上も前に書かれたとは驚きだ。現在店頭に出回っている多くの経営に関する本の内容を既に網羅している。経営のみに限らず、多くの分野における知識と洞察力にも感心するばかりだ。新しい本に惑わされず、ぜひこの本を最初に読んでください。

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