子どもは早寝早起きが当たり前と言う母に育てられた私は子どもが生まれて忠実にそれを守りました。しかし、世間一般がそうであるとは限りません。それに悩むこともありました。<BR>また、娘はアレルギー、私は花粉症と子どもが小さかった頃は大変でした。食事をきちんと考えないと治らないとお世話になった薬剤師の方に言われました。<P>そんな時手にしたのがこの本です。私がやってきたことは良かったんだと喜ぶ一方で、早寝早起きのためにおやつをあげたことはありませんでした。しかし、簡単に手作りできるおやつもあるんだとこの本を読んでから少しあげるようになりました。<P>3人の子が小学生になった今でも、何にしようかなと困った時、添加物ない材料で安心して作れるレシピは大変参考になっています。<BR>子どもが小さい頃は不安もたくさんありますが、書かれてるレシピ以上に勇気をもらえること間違いなしです。

１歳の我が子は「食べない」「寝ない」子でした。また忙しくてついつい食事のメニューがマンネリ化してしまう悩みの種でした。そんなときにこの本に出会いずいぶん助けられました。<BR>この本には規則正しく暮らすための工夫や、肉魚卵野菜など食材別のメニュー、そして子育てで忙しくても手早くバランスの良い食事を用意するための知恵が満載です。<P>洗い物をしながら青菜や豆をゆでておく、一品でも常備菜を作っておく、お芋をゆでておくなど、工夫次第で時間がなくても食卓を豊かにすることができるものだと参考になります。<P>この本と出会ってから、子どもと遊ぶ時間と家事の時間のメリハリをつけることができるようになりました。また少しずつではありますが、規則正しく過ごせるようになった気がしま!す。育児中のママに限らず実践できることが必ず見つかるはずです。おすすめです。