電通「鬼十則」―広告の鬼・吉田秀雄からのメッセージ みんなこんな本を読んできた 電通「鬼十則」―広告の鬼・吉田秀雄からのメッセージ
 
 
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電通「鬼十則」―広告の鬼・吉田秀雄からのメッセージ ( 植田 正也 )

文字が大きく、集中さえすればほんの1~2時間で読破できるもの。<P>内容は、時として著者の攻撃的な表現が際立つが、これは鬼十則のうちの一つである<BR>  「『摩擦を怖れるな』<BR>   摩擦は進歩の母 積極の肥料だ<BR>   でないと君は卑屈未練になる」<P>を意識したからなのか。著者の主張はアグレッシブではあるものの、中には今日の嫌に曖昧な世の中を憂う気持ちには大いに同意することができる。<P>この本の優れたところは、鬼十則の他にもこれまでの経営における名言(トム・ピーターズのものなど)を散りばめたところにもあると思う。<P>いくつかの主張は当たり前過ぎるものもあるが、初心を忘れないよう時々読み返してみる価値はある。<P>吉田氏の鬼十則を参考に自分なりの鬼十則を作り、日々の業務に望んではいかがだろうか。

「鬼十則」に関しては、今日みても新しいものではありません。<BR>ただし、実行できている人は多くは存在しておりません。しかし、非常に重要なことをまとめられていると感じます。<P>経営者の立場から、社員に対する行動規範を作成したいときには非常に役に立つことでしょう。<P>すなわち、サラリーマンではなく、「ビジネスマン」になってもらいたいということです。<BR>特に、学生やリストラ対象の方、フリーターの方は、読むべきでしょう。

この本は、電通という一企業のためだけに存在するのではなく、すべてのビジネスマンのために書かれた本です。また、人生における基本理念が記されています。<P>「電通の四代目吉田秀雄社長が、昭和26年8月に社員のために書いたビジネスの鉄則である。」と文中にあります。<P>こんなに古い時代にかかれたものが今さら役に立つのか、と思われる方もいるかも知れません。<BR>だが、この本の提唱している「鬼十則」という10の法則は読んでみればわかるように、これらは今でも十分通用するものです。<P>例えば、「鬼十則」その四、「難しい仕事を狙え、そして之を成し遂げるところに進歩がある」とあります。<P>この格言の意味するところは、「難しいものに取り組んだおかげで、その結果失敗したとしてもかまわない、<!BR>結果がどうであれ、それを成し遂げた先には必ず進歩がある」ということではないでしょうか。<BR>「失敗を恐れる必要はない」そういった力強いメッセージを知らず知らずのうちに感じ取ることが出来ます。<P>このような格言が10の文、309文字で綴られています。それらを様々な解釈をもって噛み砕き、そして書かれた本がこの電通「鬼十則」です。<P>GE社、阪急などの大企業や多くの企業の先人達が尊敬の念を抱いているこの「鬼十則」、皆さんも一度読まれてみてはいかがですか。<P>N.T

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