数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜 みんなこんな本を読んできた 数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜
 
 
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数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜 ( ハンス・マグヌス エンツェンスベルガー Hans Magnus Enzensberger 丘沢 静也 ロートラウト・ズザンネ ベルナー )

私も多くの人たちと同様、数学が苦手です。中学を出て以来数学から逃げてきたともいえます。でも数学の神秘的なイメージに惹かれて難とか理解したいととってのが話題になっていたこの本でした。もちろん詳しい数学の理論なんかは解説してませんが、数学の世界の中にある数の不思議みたいなものの紹介がとても魅力的でした。ただいまいち物足りないのはやはり子供向けに作られた本だからでしょうか。

私は今中学生で、小学生の時から算数が嫌いでした。もちろん数学も。ややこしい計算で頭がいつもこんがらがっていました。この本は母が、数学が嫌いで本を読むのが好きな私にピッタリと言って買って来てくれた本です。初めは数という字を見ただけで嫌だったけれど、話は勉強の漫画よりも面白く、今じゃ数学が好きになれました。ややこしく考えるからややこしくなる。簡単に考えれば良い。私の夢の中にも、悪魔に出てきてもらいたいです。数の悪魔というより、私にとっては、『数の天使』です。

小学校の算数、特に低学年のころは覚えることと訓練が多く面白みが少ないです。娘が算数嫌いにならにように、「算数は本当は面白いんだ」 といことがわかるような本を探していました。この本は正にピッタリの本でした。<BR>娘は10歳を待たずに読み始め、すっかり算数好きに。<P>内容を真に理解しているわけではないでしょうが、興味さえ失わずにいれば、それらは中学・高校。。。と一つづつ理解していけば良いと思っています。

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数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜&nbsp;『The Number Devil: A Mathematical Adventure』の邦訳。過去の詰め込み勉強が原因で、数学嫌いになってしまった人はけっこう多いのではないだろうか。本書は、そんな人に向けて書かれた数学の本である。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;内容は、数学嫌いの少年ロバートの前に現れた数の悪魔が、毎晩夢の中で数学の魅力を教えるというストーリー。今まで数学アレルギーに悩んでいた人でも、無理なく読み進めていくことができる。 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;ここで登場するのは素数と無理数、フィボナッチ数、パスカルの三角形、無限と収束、ウソつきのパラドックスなどで、いずれも数学の楽しさを味わうのにぴったりの題材。実生活から離れたものとして数学を捉えていた人に、数学が身近なものだということを教えてくれる。「数学には興味がない」という人にはおすすめの1冊。(土井英司)
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