バッテリー (2) : あさのあつこ佐藤真紀子

みんなこんな本を読んできた バッテリー (2)

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バッテリー (2) ( あさのあつこ佐藤真紀子 )

はじめは結構おもしろくよんでましたが、途中からバッテリーの二人がいじいじしだして男同士なのに男女関係みたいになって。そこからはあまり覚えてないくらいです。友達のキャラは立っていて脇は固めてあるんですが。

『バッテリーⅠ』と同様に、巧の凛とした魅力がたまりません。 でも、豪とのつながりを通して少しだけ変わってきたみたいですね。 「自分だけを信じる」っていうあり方を 一瞬だけですが、巧が疑うシーンがあります。 そこがほんっとに切なくて良いんですよおおおお!!! 胸がきゅうっとなります。そして、自分を信じることだけでなく、自分を信じてくれる人がいることの強さを たぶん、初めて巧が自覚します。 爽快なラストには圧巻、でしょう！！

性格のまったく違う二人がバッテリーを組んで互いにすれ違ってぶつかり合う。かっこいいな～ってしみじみ思います。何度も泣かせていただきました！！

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