自分の脳を自分で育てる―たくましい脳をつくり、じょうずに使う みんなこんな本を読んできた 自分の脳を自分で育てる―たくましい脳をつくり、じょうずに使う
 
 
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自分の脳を自分で育てる―たくましい脳をつくり、じょうずに使う ( 川島 隆太 )

脳研究の最新情報がぱっと一目がわかるのがとても良い。<BR>子供だけに読ますのはもったいない1冊。<P>このエクササイズはやってみることに意義があります。<BR>読むだけでなく実践!

最新の脳科学の研究から得られた成果は「単純計算ほど脳を使う「作業」はない」というものでした。本書では自分本体である(?)脳とどのようにつきあっていけばよいのかを、小学生にわかるような平易な文章で丹念に記述してあります。「あわせて買いたい」でもお勧めになっていますが、本書と「やっぱり「読み・書き・計算」で学力再生・・」は理論と実績の関係にあるように思います。「やっぱり・・」の旨を簡単に説明すると小学校という教育現場での10年間に及ぶ試行錯誤の中から、結論的に導き出された基礎学力養成メソッドは継続的な単純計算練習など、地道な訓練であることを示すものでした。非常に興味深いのは、両書がまったく別のところで、それぞれ独自の取り組みの中から得られた結果が、きわ!!近しいものであり、あたかも理論と実績とでともに補完しあう格好になっていると思われる点です。ご家庭で子供さんの学習を指導されるにあたり、心を砕いてらっしゃる多くの親御さん達にとって、家庭教育の指針を得る上できわめて有効な図書であると思います。ぜひセットでご一読ください。物事にまじめに取り組んだ人からしか得られない説得力と心地よい読後感もお勧めのポイントです。

二人の子どもの父親です。私たちが普段何気なくやっていることでも、脳のあちこちが一生懸命うまく働いているからできるんだということが、眼でみて解る素晴らしい本でした。どのように子育てをしたら良いのか、どんなふうに脳が育っていくのかということも解る必読書!

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自分の脳を自分で育てる―たくましい脳をつくり、じょうずに使う&nbsp;&nbsp;&nbsp;人間の脳が実際にどのように働いているのかを画像にして調べる「ブレインイメージング研究」、その第一人者による「脳」のお話。小学校高学年を対象に、平易な言葉で最先端の脳科学について解説する。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;自らの実験結果に驚きながらも著者は言う。「わたしたち人間の脳の中でもっとも大切な場所が「前頭前野」とよばれるところです。体の筋肉と同じように、前頭前野もたくさん働かせ、きたえることによってたくましくなります。わたしは数かずの実験で、単純な計算や音読、そして文字を書くなどの、いわゆる「読み書き計算」が、その前頭前野を活発に働かせることを発見したのです。」 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;さらに本書は、よい脳をつくるじょうずな勉強方法へと言及し、自分の脳は自分で育てていくものという考え方を子どもたちに提示する。また、指先の細かい運動で頭がよくなるというのは本当か? 好き嫌いの気持ちは脳のどこから出てくるのか? といった脳に関する疑問や謎についても分かりやすく説明。すべての章において、実際の実験結果である脳の画像が多用されており説得力もある。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;「こんな勉強が大人になった時に役に立つんだろうか」と思いながら勉強をしている子どもたちやその親たち、さらには教育改革の現場にいる教員にぜひ読んでもらいたい。「勉強すると、脳がいっぱい働く。それを何度もくりかえすことで、自分が生きていくときに、どこかできっと必要になる道具をつくっているんだ」ということが腑に落ちる価値ある1冊。(小山由絵)
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