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幼稚園では遅すぎる―人生は三歳までにつくられる! ( 井深 大 )

 自分に子供ができたために購入をしました。(安いですし・・)<BR> 食事、環境または愛情で、子供が大きく変わることはうすうす知っていましたが、わかりやすく「環境」の大切さを教えてもらいました。親としてしてあげられること、またはしなければいけないことを教えられたと思います。

こどもが自発的に持つ興味は何がきっかけとなり、どのような広がりを持ち充実していくのか親でさえ予測できなく、時には感心させられることも多いですよね。親の考えを押し付けるのでなく、こどもが自力で自分の道を歩めるように見守るのが親の努め。よい学校に入る為ではない、人生の道をよりよく歩む力をつける為の「教育」こそが今必要なのだと痛切に感じさせられました。その「教育」はひとつの命として存在したその時からなされるべきであり、それを担う私たち母親の心構えに関しての記述もたくさんあり、迷った時には方向性を示し、自信を失いそうな時は「これでいいんだ」と再認識させてくれそうな一冊です。

確かに参考になる部分もあるでしょう。が、しかし、随分と偏った意見にも聞こえました。<BR>TVのコマ-シャルはおおいに見せるべきとありながらも、CMの受け売りを言う子供に嘆いたりと、ところどころ、「ん?」と思う部分が感じられました。(これは私の読みの浅さもあるかもしれません。)<P>幼児期の教育方法も、家庭での考えもあるので、我が家では、あくまで経済界の大御所の一意見として受け止めました。<BR>もちろん、とても参考になる部分も多く、改めて自分の行動を見つめ直すいい機会にもなりました。

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幼稚園では遅すぎる―人生は三歳までにつくられる!&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書はソニーの創業者である井深大が、自ら取り組んできた乳幼児教育研究のまとめとして1971年に出版したものである。 <br>&nbsp;「幼児の可能性は3歳までに決まってしまう」 <br>&nbsp;&nbsp;&nbsp;この言葉の根拠は、大脳生理学や遺伝子の研究により、しだいに明らかになってきている。白紙の状態で生まれた赤ん坊の脳は、その脳を稼動させるための脳細胞の配線を3歳ころまでに終えるという。これはコンピュータでいう本体に相当する部分であり、能力や性格はこの時期に形成される。たとえば同じ教育を受けていても伸びる子と伸びない子の違いがでるのは、この本体(脳)の性能の良し悪しが決まっているためなのである。それゆえに、井深は乳幼児期の育て方の重要性を説き、乳幼児の持つ無限の可能性を引き出すことが何よりも大切なことだと訴える。そして、子供の性格や才能を血筋や遺伝と決めつけてあきらめている親たちに対して希望の光を投げかけている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;では乳幼児にどのように接したらよいのか?という疑問を持つであろう親たちに対して、幼児の能力を最大限に伸ばす育て方と環境づくりをわかりやすく説明してくれる。ただ、本書の後半で論じられる幼児教育は母親の役割であるという考え方や、「子供を立派な人間に育てられるのは父親より母親である」といった記述は、出版当時から社会的背景が変化していることもあり、議論の余地の残るところと言えるだろう。(大角智美)
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