本当の大人（人間）は、自分で自分を愛することができる人だと思います。<BR>でもそれはナルシズムとはちがい、自分の良いところと悪いところをよく見つ<BR>めて自分を愛すること。この本もそうですが『名作童話に学ぶ上手な生き方 』<BR>という本も、自分を愛する（認める）ことを学ぶのにとても役立ちました。<BR>本当の大人（人間）に成長したい人におすすめします。
この本は、私が今までに呼んだことのある心理関係の本の中で最もスマートに書かれている本だと感じました。この本を本当に必要とする人ならば、まるで自分探しの冒険をするかのようにこの本の中に引き込まれて行くでしょう。当然、難解な言葉や考え方はほとんどできてきません。<P> この本は8つの章から構成されていて、自分への理解を深めていく1～3章、自己表現のあり方をみていく4～5章、そして最後の6～8章で実際のアサーションのトレーニングと考え方についてみていきます。段階をふむごとに今までとは違った自分への発見があるはずです。ちなみにアサーションとは適切な自己表現のことをいい、自分と上手につき合っていくための鍵でもあります。<P> 最後にことわっておきますが、この本を読んだから!!いって必ず素晴らしい自分が見つけられると言うわけではありません。最終的に、アサーションを心がけ自分を磨くことができるのは自分自身でしかないのです。この本にはそのための大きなヒントが書かれています。是非この本を手にとって、より豊かな人生を送るきっかけにしてはいかがでしょうか。
この本には実に多くのことに気づかされる。ありのままの自分を大切にする。欠点の１つや２つ人間だれしもあるもの。だからお互い尊重しあって生きようよ。それとアサーションの考えを持とう！黙ってないで、怒鳴らないで、自分も他者もハッピーなコミニケーションこれが大事。この感覚を持つには練習がいるが、誰でも簡単に身につくはず！これからの時代はアサーションです。何事も！アサーションを知りたい方には是非お薦めの入門書です。あと自分に自信を持ちたい方も！
