高く遠い夢―70歳エベレスト登頂記 みんなこんな本を読んできた 高く遠い夢―70歳エベレスト登頂記
 
 
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高く遠い夢―70歳エベレスト登頂記 ( 三浦 雄一郎 )

1985年に世界七大陸最高峰のスキー滑降を完全達成した、冒険スキーヤー三浦雄一郎が、65歳でエベレスト登頂を決意し、5年間独自のトレーニングを積み、世界最高齢70歳で地球の頂点であるエベレストに挑んだ記録である。本書は、三浦雄一郎氏が65歳でエベレストへの挑戦を決意したところから、標高531mの藻岩山で挫折したこと、5年間のトレーニングの内容、その間にあった父敬三氏のモンブラン滑降における自身との葛藤から始まり、エベレスト登山の64日間について書いてある。登山の64日間については、途中で腹痛が起こってアイスフォールにおいて登山者が2メートル横を歩く中でキジ打ちした(用を足した)こと、高度順応に失敗したこと、脱水症状になったこと、何度も高度順応を繰り返して少しずつ高度を上げ!ていったこと、山頂へアタックをかけるか下山をするか最終判断を迫られた時のこと、下山時に転倒し数回死にかけたこと、下山時にスキー滑降をした時のことから休息をとった日のことまで登山開始から登頂、ベースキャンプに帰って来るまでを一日一日細かく記してある。そして最後に、今回のエベレスト登山について感じたことと、今後への展望について記して本を終えている。文中には写真もところどころ含まれており、エベレストについて理解しやすい内容である。夢の実現のために努力する70歳の三浦雄一郎氏の姿が目に浮かぶ本であった。

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高く遠い夢―70歳エベレスト登頂記
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