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仕事の思想―なぜ我々は働くのか ( 田坂 広志 )

田坂さんがご自身のビジネスマン人身を振り返りながら、「働くこと」について、そしてビジネスマンが持つべき思想(心構え)を語ってくれる。彼の真摯で熱い態度に勇気づけられる1冊だ。<P>田坂さんと言えば、各方面でインタビューを受けていたりと、できるビジネスマンの典型に見える。私は、優秀で何でもスマートにこなすビジネスマンなんだろうなと思っていた。しかし、本書を読んでみると、若い頃は世間のことを知らなかったし、時に失敗もしている人なのだ。営業でうまくいかなかった経験には、だれもが親近感を持つと思う。それでも彼が成功しているのは、熱いハートを持ち、物事に真剣に向き合ってきたからではないか。帯の言葉を引用すれば、「あなたは、若き日の夢を抱き続け、30年の歳月を歩めるか」とあり、彼はそれを実行したのだろう。<P>読んでいて、最も身につまされる思いがしたのは、「操作主義」ということだ。「操作主義」とは、顧客を意のままに動かしたいという無意識のことである。ハウツー的な本を読んで、人の心を動かせるようになりたいと思ったりするのだが、そういう「操作主義」に陥っているようでは、一向に人を動かせるようにはならない。頭でっかちで、知識を優先してしまいがちな自分を反省した。<P>仕事に関わる人、特に若い人は本書から少なからず学ぶことがあると思う。学生や就職活動をしている人には、ぜひおすすめしたい。

なぜ、我々は働くのか。について、10話のトーク形式で書かれています。<BR>夢を語り、目標を定めることによって、仕事の報酬である成長を得られる。<BR>易きに流れがちな私の心にしみわたりました。<BR>著者の好きな、<BR>初心、忘るべからず。<BR>時々の初心、忘るべからず。<BR>老後の初心、忘るべからず。<P>と言う世阿弥の言葉を私も大切にしたいなと思いました。<P>また、「まず、顧客に深く共感する。」「反面教師は内面教師」など響く言葉ばかりでした。<BR>ノブリス・オブリージュの精神を心に刻み生きていかなければと励まされる一冊でした。

とにかく元気になる本であった。<BR>著者の友人・同僚・顧客などとの心の交流・言葉のやりとりを事例として取り上げ、その奥にある著者の心の歩みを10のキーワードとともに紹介している。<P>さて、なぜ「元気になるか?」と言うことであるが、働くこと・仕事が単なる稼ぎではなく人間としての成長の手段の一つとして考えて良いと思えたためであった。<P>もちろん、飯を食うために働く訳であるが、それだけでない何かがあると確信できる。<BR>お金をもらわないボランティア活動はすばらしいものである。<BR>本書を読んで、仕事も内容と心の持ちようによっては、お金をもらいながらもボランティア活動と同等以上にすばらしいものになると考えることが出来た。<P>#その為には、(いろんなすばらしい)人との出会いを、すばらしいものと受け止められる心と精進が必要であるが。<P>さて、本書の中から、私の心を代弁してくれたような言葉を見つけることが出来た。<BR>#人に説明するときに、こういえば良かったのだなという感じだ。<P>その言葉は、「厳しい顧客こそが優しい顧客である。」「最も怖い顧客は黙って去る顧客である。」である。<P>仕事に疲れたら読んでみよう。後ろ向きの仕事というものがなくなると思います。<BR>

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