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沖縄の歴史と旅 ( 陳 舜臣 )

中世・近世を中心に琉球の歴史から説き起こし、旅情あふれるエッセイも収録している。<BR>台湾にルーツを持つ筆者の沖縄を見る眼差しは暖かく、グスク、シーサー、石敢当などの由来の説明も懇切である。<BR>沖縄にいかれる方は、是非亜麻和利の乱の際、中城を守って死んだ護佐丸の話を読んだ上で城跡に行ってみて欲しい。<P>また、薩摩侵攻後の「一国二制度」の下で明・清からの冊封使を受け入れていた琉球に思いをはせながら首里城を訪れてみれば、単なる観光とは自ずと見え方が違ってくる。<P>15世紀の昔に琉球の貿易立国の志を高らかに謳った「万国津梁の鐘」(県立博物館蔵)の銘文「琉球国は南海の勝地にして....大明をもって輔車となし、日域をもって唇歯となす....舟楫をもって万国の津梁となし...」の背!!も非常にわかりやすく解説してくれている。<P>薩摩、戦前の日本、米軍により辛酸を舐めさせられ続けたが、今世紀沖縄は極東・東南アジアの一大貿易・金融センターへとその独立心・ホスピタリティーを開花させることができるだろうか。

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