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働くひとのためのキャリア・デザイン ( 金井 壽宏 )

キャリア論の入門書として、キャリア・アップを考えるひとにはお勧めの良書。著者はキャリア関連の講演なども積極的に行っている方で、非常に読みやすく、わかりやすい本である。<P>私自身、最初に手にしたキャリア関連の本がこの本でした。自分のキャリアを考えるときにベースになっている本です。

リストラされた人、学生で就職時期に来ている人、28歳前後の仕事の節目を感じている人には特にお奨めです。<P>とにかく、キャリアに興味がある人の入門書としてこれ以上のものはないと断言できます。<P>私は、大学院でCareer Developmentの講義を受けていますが、下手な講師の授業を受けるより、この1冊で十分な点も多々あります。

基本的なキャリアについての理論がわかり、著者の言っていることが明確。<BR>思わず、色々な個所で自分について考えこむこともできます(→結果、自己分析へ)。<BR>この価格でこの内容は、かなりのお買い得かも。

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働くひとのためのキャリア・デザイン&nbsp;&nbsp;&nbsp;大学でキャリアの研究を行っている著者が、一般読者の中でも特にミドル向けにその見解をまとめたのが本書である。現在、キャリアへの関心の高まりからキャリアアップのハウツー本が多数出版されているが、本書はそれらとは一線を画している。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;まず、時代の節目で揺れ動くキャリア観やキャリアをデザインするという発想が、先行研究や理論的モデルなどを織り交ぜながら考察されている。そこで著者は「キャリアをデザインするとは節目(移行期)をデザインすること」「それ以外のときはドリフトしてもいい」と主張。キャリアの定義についても、人生や幸福といった大局に立ち、職務、職種、職能などの経験の連続を自分なりに意味づけることなどとし、「アップ」や「ダウン」などで計られる狭い意味でのキャリアと峻別している。キャリアを働くすべての人や組織そのものに広げて論じた点や、デザインが内省や回顧によって行われるとした点など、従来のキャリア論からみて注目のポイントが多く見つけられるはずだ。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;さらに就職という節目や、「生涯発達」に向けてヤング、ミドル、シニアが節目ごとに乗り越えるべき課題が検証され、良いキャリアのモデルも示されている。時代のメンタリティー、夢といったテーマや、自己決定か流れに身を任せるかの命題が正面から論じられていて、啓発を受けるだろう。多様な考え方が次々と提示されるために戸惑う向きがあるかもしれないが、より深くキャリアについて考察しようとする人には絶好の1冊である。(棚上 勉)
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