世界的に有名な人々の本当の歴史を私たちは知っているのだろうか？<P>モーツァルト、ジャンヌ・ダルク、ナポレオン・・・名前を知らない人はいないだろう。<BR>そして、私たちが学校の世界史を通じて彼らについて少しは学んだ事、それが事実ではないとしたら・・・？<BR>私自身が高校で学んだ世界史とはかなり違った隠された事柄をこの本を読んで学んだ気がする。<P>正直な話、学生時代に世界史にさほど興味はなかったし、授業中でも真面目に勉強しなっかった私が今は自分のプライベートな時間にこんな本を読むなんて少しおかしな話だ、なんて自分でも思ってしまう。<P>確かに学校で指定された教科書に書かれているのは世界的に事実とされている事だろうけど、もし、学生時代にこの本に載っているような事柄をしでも学んだらもう少し興味が持てたと思う。<BR>世界史なんて興味がないなんて思ってる人に最適の“教科書”なのではないのだろうか？<P>例えば誰もが知っている世界的に有名な音楽家モーツァルト。<P>多くの人が彼の曲を一度は聞いた事があるだろうし、名前だけは知っているハズ。けれど彼について本当に知っている人は本当にいるのだろうか？<BR>もしかしたらこの本に書かれている事も真実ではないかもしれないし、世界中の学者が調べても本当の真実は永遠に明かされることはないのかもしれない。<BR>けれど、この本に書かれている事が真実なら・・・。<P>そう思うと新しい歴史を知ったような気持ちになる。<P>世界史や歴史が嫌いな人にぜひ読んでもらいたい一冊。