The Atlas of Middle-Earth 「中つ国」歴史地図 ― トールキン世界のすべて みんなこんな本を読んできた The Atlas of Middle-Earth 「中つ国」歴史地図 ― トールキン世界のすべて
 
 
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The Atlas of Middle-Earth 「中つ国」歴史地図 ― トールキン世界のすべて ( Karen Wynn Fonstad カレン・ウィン・フォンスタッド 琴屋 草 )

原作を読み、地図を頭に描きたいと思っていた方には、ぜひお勧めです!<BR>そうでない人も、原作の楽しみが倍に広がると思います。<BR>裂谷から南下した旅の行程、わかりにくいローハン周辺の砦や谷の位置関係、モルドールでの行程も、これでよくわかります。<BR>踊る子馬亭の見取り図や、砦内の構造図、ミナス・ティリスの構造図などもばっちりです。<P>何月何日に誰がどこまでどう進んだ、という旅程地図もありますので、まさに原作の補足と言えると思います。<BR>高価ですが、もっと早く買えばよかった・・・!!<BR>原作を最初に読んだ当時20年前にはありませんでしたが、ブームになってこういう関連書籍が発刊されるようになったのは、嬉しいものです(^.^)

トールキンの作品を読んでいて、「ちょっと待って、それってどこのこと!?」って思うことが多かったのですが、この本を見て納得。話のほうを読みながら、というのではなく、読んでしまってからこの本を眺めるほうが良いです。とても細かく作ってあって、年代や出来事を追っているので判りやすいし、楽しんで読むことができます。トールキンの世界をもっとよく知りたい人は必見!!地図はトールキンの本にあった地図と同じように作ってあります。ただし、指輪をこれから読もうという人は、そちらを読んでしまってからでないと、話の楽しみが減るので注意。

カラフルな地図や写真やイラストが満載の「眺めるための本」ではないです。<BR>これは「資料集」で、JRRトールキン言うところの「スープをとるための骨」、<BR>つまりすでに完成された「指輪物語とそれに連なる物語の数々」という<BR>滋養に満ちたスープのもととなった出汁ガラであり、またここから<BR>各個人の内なる指輪世界をより広げ、さらなる空想の翼を広げるための<BR>助けとなるものだと思います。この本自体にエンターテイメント性を<BR>持たせる事は重視されておらず、原作の世界観に忠実です。<BR>微に入り細に穿った説明とたくさんの図(地図・建物の見取り図など)<BR>によって構成されています。<BR>本としての造りはすばらしいです。ちょっと黄ばんだ紙に<BR>彩度の低いのインク数色で書かれてて、図とのレイアウトが美しくくおさまっています。表紙も重厚な感じが漂って、そういう意味で「所有する事の楽しい本」だとも言えると思います。

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