編集の河合隼雄氏(臨床心理学:京都大名誉教授),<BR>成田善弘氏(精神医学:椙山女学院大教授)だけでも<BR>境界例「一線」の方々なのに、 <BR>その豪華な？ラインナップ、というか執筆陣。<BR>牛島定信氏(精神医学:慈恵医大教授)、<BR>町沢静夫氏(精神医学:メンタルヘルス研究所所長)、<BR>鈴木茂氏(精神医学：浜松医療センター精神科科長。シンポジウムに参加)<P>西園昌久氏（精神医学：福岡大教授）、<BR>林直樹氏(精神医学：都立松沢病院精神科)、<BR>小此木圭吾氏(精神医学：東京国際大教授).....<BR>そして1996年逝去なさった小川捷之氏(臨床心理学：上智大教授・故人)も執筆されてます。(ご冥福をお祈り申し上げます)<P>このような方々の執筆や臨床例を集めるだけで<BR>かなり大変なのにもかかわらず、<P>1冊に集約されていること自体が凄いです。。。<P>こころの科学、現代のエスプリ、ともによく購入しますが<BR>このスペシャル版？は現場の医療従事者は勿論<BR>私のように様々な境界例についての<BR>臨床例などを読んできた<BR>自己の理解を深めたい境界例の患者にもオススメです。<P>ちなみにDSM-Ⅲ時点での内容となっています。