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| 基本から戦術まで バレーボール
(
吉田 清司
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最近テレビでバレーボール中継を見ていても、ただボールが上がって打って決まっている。そんな感じに見えませんか？<BR>この本で、最近のスパイクフォーメーションを勉強すると非常に複雑で面白い攻撃を行っているのがわかると思います。また、この本はどちらかというと、プレーヤーよりもむしろ指導者向けの本だと思います。役に立ちますよ。 アタック、ブロック、レシーブ隊形など、近代バレーに基づいた本です。<BR>とくにクイックなどは十数ページにわたって書かれています。<BR>あまり細かい点については書かれていないのと、対象レベルがかなり高い本なので、<BR>指導の参考にするには向かないかもしれませんが、中級者以上にとっては、<BR>なんていうか、いい刺激になる本です。 高等学校のバレーボール部の顧問をしています。教員になってからのバレーボール経験なので、様々なバレーボール書籍を読んできました。その中でもこの本は、レシーブ一つをとっても数多くのパターンを分かりやすい解説、写真つきで載せてあり、選手経験のない素人指導者には参考になる内容ばかりでした。きっと経験者の方にも参考になる本だと思います。
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