金持ち父さんの投資ガイド 入門編 ― 投資力をつける16のレッスン みんなこんな本を読んできた 金持ち父さんの投資ガイド 入門編 ― 投資力をつける16のレッスン
 
 
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金持ち父さんの投資ガイド 入門編 ― 投資力をつける16のレッスン ( ロバート キヨサキ シャロン レクター 白根 美保子 林 康史 今尾 金久 )

本の帯には「ここからが本当の実践編です」と書かれているが、具体的な投資手法や投資対象などに触れているわけではない。投資をするにあたっての心構えや良い投資家になるためにはどうあるべきかということを問いただすことで、投資は人生の考え方そのものであると結論づけている。<P>「実践編」と言いながら具体的な投資方法を著者が書いていないのは、投資についての知識をつけ、プランをたて、経験を積むこと自体が「実践」であると考えているからに他ならないからだろう。内容的には前2冊を踏まえたもので繰り返しの部分も多く見受けられるが、時間を投資における一つの基準として提示するなどいくつかの新しい概念を提供しており、興味深い一冊であることに変わりはない。

著者が本書の中でも断っているように、具体的で詳細な投資手法を期待する人にはお進めできない。マインドの発掘と自己発見、そして自分の将来像を描くことを主眼としていると位置づける方が良い。そのために実行すべきことは書いてある。ただ、それだけではもちろん単なる1ステップでしかないが、必要なステップであることには違いないと感じた。そして、なぜ、具体的で詳細な投資手法が書いていないのかが分からない人には、この本を読んでも効果が薄いと言える。著者は書いているが、たとえば「今、私には自由に使えるお金が手元に300万円あります。何に投資をしたら良いでしょう?」と常日頃思っている人は、早くその位置から脱却する必要があることを諭してくれるだろう。また、「取引」と「投資」の違いについて等にも同シリーズの特徴となっている「基本的だがきちんと認識されていないもの」について、引き続き私たちに気づきを与えてくれるであろう。

ロバートキヨサキの本を初めて目にしたのは株式投資に関するよい本を探していた時でした。なぜこの本が株式に関する本と一緒に置いてあるのか不思議に思った私は1,2ページ立ち読みをしました。その書き出しに引き込まれるようにすぐその本を買い、その後は職場のデスクでこの本を食い入るように読みました。読み終えた本はすぐ妻に渡り家庭での会話は子供の事以外ではこの本のことが中心になりました。この本のすごいところは単に金持ちになることだけでなく現代を生きていくうえでの哲学にも言及し、ある意味では現代のバイブルにもなり得る事です。これから日本の相場は必ず盛り返します。今、この本を読んでおかないと将来 いや来年には必ず後悔することになるでしょう。

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金持ち父さんの投資ガイド 入門編 ― 投資力をつける16のレッスン&nbsp;&nbsp;&nbsp;100万部を突破した驚異のベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの第3弾。「入門編」と銘打たれた本書では、「投資力をつける16のレッスン」として、これまでの2冊になかった実践的な投資の知恵を提供している。<p> &nbsp;&nbsp;&nbsp;第1作から続く「金持ち父さん」のレッスンは、著者がベトナム出征から帰還した直後に再開される。この時点での著者の資金は地道に働いて得た3000ドルのみ。幼なじみのマイクは金持ち父さんの後を継ぎ、実業家として成功を収めている。著者は金持ち父さんとマイクが話していた「金持ちの投資」に関心を持つが、自分にその資格がないと知り、失望感を覚える…。<p> &nbsp;&nbsp;&nbsp;このストーリーからわかるように、本書における著者は、ほとんどお金を持っていないゼロの状態から始まる。前作『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』の4つのクワドラント(ビジネスオーナー<B>、投資家<I>、従業員<E>、自営業<S>)の内容を受け、いかにしてEやSの状態を脱し、「金持ちの投資」に至るかが書かれている。<p> &nbsp;&nbsp;&nbsp;サラリーマンがどんなに頑張っても大金持ちになれないのは、税制などの構造的な問題によるのだと著者はいう。本書のなかで著者はその構造を暴き、金持ちの側に立つための心構えや考え方を説いているのである。もちろん、金持ちになりたいかどうかや、幸せな生き方は人によって違う。だが、現在の生活に疑問を持っている人や、資産運用に関心を持っている人には、目からうろこが落ちること間違いなしの1冊である。(土井英司)
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