なぜ高くても買ってしまうのか 売れる贅沢品は「4つの感情スペース」を満たす みんなこんな本を読んできた なぜ高くても買ってしまうのか 売れる贅沢品は「4つの感情スペース」を満たす
 
 
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なぜ高くても買ってしまうのか 売れる贅沢品は「4つの感情スペース」を満たす ( マイケル・J.シルバースタイン ニール・フィスク ジョン・ブットン 杉田浩章 ボストン コンサルティング グループ )

マーケティング関係者ならずとも、最近のヒット商品が従来とは違う何かを持っていることに何となく気付いている人は多いでしょう。<BR>本書は、そうした感覚的にはわかるがモヤモヤとしたものを、豊富な事例と明快な分析を通じてクリアにしてくれます。<P>タイトルが示すように、高価だが手の届く「ニュー・ラグジュアリー」商品が売れる「理由」にとどまらず、そうした商品に共通する特徴、またそれを創り出す方法論にいたるまで、丁寧に解説がなされ、大変示唆に富む内容となっています。<BR>この手の本に多い、結論ありきで後付けで事例を当てはめているようなところも少なく、読後の納得感もありお勧めです!

早速購入し斜め読みでの感想として、この本の特徴は以下の通りと考えます<P> 1 コンサルタント執筆の特徴が出て、明快で分かりやすい論旨である<BR> 2 4つの感情スペースというコンセプトがその多くを占めている<BR> 3 ふんだんな事例によって説得力を持たせている<P>本書は現代の消費者市場及び心理を理解する上で、重要なコンセプトを<P>説明している点で、多くの方に共感される内容になっていると考えます<BR>但し、他のレビュアーの方も指摘されているように、米国人執筆の翻訳の<BR>為、事例は米国事例となり、日本人にはすぐにはピンと来ないかもしれません<BR>また、事例に基づく帰納的論理が中心で、4つの感情スペースのコンセプト<BR>そのものの分析や構造化が充分ではないような気が致します<P>これは今後の課題なのでしょう<BR>一方で、新たな商品コンセプトを発想する際のフレームやキーワードとして<BR>の利用価値は充分ありそうです

ちょっと前に、女性の心をいかに掴むか、というマーケティングのノウハウ本が流行ったけれど、これは、女性にも男性にも共通の行動から「なぜ売れるのか」を解明。<P>アメリカの事例が中心だけれども、日本にも当てはまるところがたくさんあり、マーケティングのヒントがたくさん詰まっています。<P>全ての人の心を掴むためのマーケティングを学ぶ上で必読の書ですね!

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なぜ高くても買ってしまうのか 売れる贅沢品は「4つの感情スペース」を満たす
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