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いい男の条件―肩書きでも、年収でも、外見でもない… ( ますい 志保 )

著者は銀座でも有名なママとのこと。<P>財界人にも知人が多いらしい、だいだいあの人ではと、名前が思い浮かぶ人間のエピソードも多い。<P>確かに話はおもしろく、自分自身に参考になることも多いかもしれないが、正直内容はこれで1,400円?と首を傾げたくなる程中身は薄い。単行本にしたら重さも感じないのでは?<P>しかしながら、首都東京の顔である銀座でその名を売ったママが言うことだ、酔ったときほど人間は本性が出るという、その場を見てできた話なのだから、読んで損はないのでは。<P>女の子の店によく顔を出す人には大変参考になるかも。

確かに死地を乗り越えた人間が吐く言葉には重みがある。しかしひょっとして、著者は痛み止めの副作用中に書かれたのでは?と思えるほどの抽象的な内容だ。著者の世界ではクールにお金を使い見苦しくない男がもっともいい男なのであろう。しかし、そのような非日常でいくらかっこよくても、家庭が崩壊しているようなケースはいくらでもあるし、原に著者はいまだに一生の伴侶に出会っていないで無いか。 これはやはり「銀座でいい男の条件」にタイトルを改めるべきだろう。 すべての男は銀座でこれぐらい華麗に振舞う事を目標に人生生きるべきであろうが、毎日を家族のために地道に生きる子煩悩なパパもいい男の部類にいれてあげるべきだと思う。 さもないと殆どの男は著者にとって「良くない男」に定義されてしまい、いくら死地を覗いた人だからといっても同情の余地無くバッシングされかねない。 全体的に軽い内容で何も頭に残らない。負け犬の遠吠えか?

人は死を覚悟し時こそ、その死線の彼方に真実の姿が見えてくる事がある、大病を乗り越え死を意識し覚悟した著者のみぞ見えてきた真のいい男像とは、人間観察の観点からも興味深い趣きのある書物である

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