沖田総司 みんなこんな本を読んできた 沖田総司
 
 
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沖田総司 ( 大内 美予子 )

この本は新選組の沖田総司に興味を持ち、初めて読んだ本でした。<BR>最初にこの本と出会ったのは、学校の図書館でした。その頃はまだ今と比べて、さほど『沖田総司』という人物に興味を持っていませんでした。しかし、その本を手にとり、読みはじめると、止まらなくなり、一気によみ終わってしまいました。後で、自分で買ってしまった程です。<P>この本を読んでから、自分の『沖田総司』像が随分と変わりました。当初、ただ、カッコイイという視点からしか見ていなかった沖田総司が、今では優しとか、誰よりも強い心をもっている人に変わりました。もちろん、今でもカッコイイは変わっていません。<P>この本を読み終わって、他にどんな『沖田総司』がいるのかワクワクしました。今では、沖田総司関連の本を読!み漁っています。今のところ12冊以上は読んでいます。親にあきれられている程です。<BR>なぜこんなに読むかは自分でも分からないけど、それは多分『沖田総司』という人物が他の幕末志士と違うからだと思います。<P>これからも色々な『沖田総司』読んでいきたいと思います。だから、貴方もぜひこの本を読んでみてください。新しい感動が来るかもしれません。

沖田総司と、その周りを囲む人々の様子が、優しく温かく描かれている。<P>物語は、日野で稽古をすっぽかされた総司が、小島為政にぐちをこぼしにやって来るところから始まる。そこで、「技だけでは人を導くことはできぬ。」と諭される総司。その後、壬生浪士組として京都に上った彼は、新撰組の一番隊組長として激しい剣の日々を送った。やがて池田屋で喀血し、自らの命が長くないことを知る。生と死の狭間で苦しむ総司、そんな彼が、絣の下に白装束を着込み、脱走した山南を追った。<BR>医者の娘にいだくほんのりとした恋心、そして藤堂とかわす別盃、総司だけには見せる土方歳三の優しい素顔・・・<BR>心にすっと染み入る、沖田総司の微笑みと涙がいっぱい詰まった一冊です。

今まで色々な新撰組の本を読み、その中で色々な沖田総司を見てきましたが、<BR>この本の沖田総司には一番胸を熱くさせられました。<BR>後半部分は涙無しには読めませんでした。<BR>自分の信じた道の為に、仲間の為に生きた沖田総司。<BR>その中で、悩み、苦しんでいた一青年としての姿が描かれています。<P>山南先生が切腹になるという事実への葛藤、戦いによって死んでいく仲間隊士たち。<BR>それでも戦い続ける鬼のような自分。<BR>そして優しく切なく散っていく恋。<BR>沖田総司の人生にはまだまだ解明されていない謎の部分がたくさんありますが、<BR>この本はそれをふまえて考えても、十分に満足させられる一冊です。

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