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誕生死 ( 流産死産新生児死で子をなくした親の会 )

この本は、涙無しには読めませんでした。<BR>赤ちゃん、それも、我が子を失う、辛さ。<BR>そんな、辛い経験をされた方々のいわば、手記的本。<BR>この本は、本当に皆さんに読んで欲しい一冊です。<BR>特に、産婦人科にお勤めになっていらっしゃる、看護婦さんや、<BR>お医者様には、是非読んで頂きたい、と切に願います。<P>そして、男性の方々にも読んで頂きたい。我が子を失った時、<BR>女性が、どんな気持ちになるのか、知って頂きたいと思います。<BR>また、中学生・高校生、といった若い世代の方にも読んで欲しい!<BR>子供がどんなに大切なものか、命がどれだけ尊いのか、考えて欲しい。

このような手記はこれからも継続されて出版された方がいい。<BR>人の悲しみを「他人のもの」として知らない関係のままでいてしまいがちだけど、やはり人と人は「喜び」だけを共用しようとはせず、「悲しみ」も共にしなければならないと思った。<P>子どもを失う悲しみに、共に過ごした年月の長さなどは関係ないと思う。<P>胎児で終った人生も、一つの人間としての立派な人生だったのだから、私達周りの人間もこのような本によって知って変わっていくべきだと思った。<P>命の尊さを教える・知るためにも大切な本です。

この本は死、それももっとも純粋で無垢な存在である<BR>赤ちゃんの死を体験した人々の手記である。<BR>「死」について書かれた本であるにも関わらず、<BR>生きることのすばらしさ、自分が生れて育って、<BR>今まで生きていることがどれだけすばらしいことであり、<BR>奇蹟であることを私は知った。<P>「がんばって」「早く次の子を」「気にしないで」<P>このような「励まし」の言葉がいかに深く人を傷つけるものなのか、<BR>私は知らなかった。<P>以前読んだ本を思い出した。<BR>E・キューブラー・ロスの「新・死ぬ瞬間」(On children and death)。<BR>第十二章に以下のような記述がある。<BR> 「子どもを失った場合、昔の人々のように<BR>親自身の手で子どものなきがらが清められ、着飾らせられることが<BR>推奨されること。<P>両親は子どもを行かせる心の準備ができるまで<BR>死んだ赤ん坊を抱いたり、ゆすったりすることや<BR>自分のやり方で子どもを抱きしめ、ほおずりし、<BR>泣き、歌うことがゆるされるべきである。」<P>ロスのこの言葉を日本でももっと皆にしらせたいと私は思った。<P>「誕生死」は医療や宗教、教育関係者のみならず、<P>家族を築いているすべての人、これから家族をつくっていくすべての人に<BR>読んでもらいたい一冊である。

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