ロングマン現代英英辞典〈4訂新版〉【CD-ROM付】 みんなこんな本を読んできた ロングマン現代英英辞典〈4訂新版〉【CD-ROM付】
 
 
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ロングマン現代英英辞典〈4訂新版〉【CD-ROM付】 ()

購入に当って、数冊の英英辞典を比べました。最終的にOXFORD Advanced Learner's Dictionary(OALD)とLDOCEのどちらにしようか迷いましたが、桐原書店版の第4版の発売を待ってこちらを購入しました。紙の裁断は桐原版もやや荒っぽいところはありますが、装丁・紙質は桐原版が洋書版より値段が高くても優れています。長く使う上では桐原版が良いと思います。<P>OALDとコーパスの違いで語義の順が多少異なるところがありますが、LDOCEの方が2000語と定義語彙数が少ないこと、フルカラーでメリハリがあること、語義が行頭から始まること、使用頻度の高いコロケーション(連語)も独立した語義として取り上げられていることなど、LDOCEが明らかに読み易いと思います。<P>それとなんといっても付属にActivator 付きのCD-ROMがあることも決め手でした。Activator が無くてもこのCD-ROMは秀逸と思いますが、パソコンでチョットした英文を書く上で、このCD-ROMとActivator を大いに活用しています。「英辞郎」で適当な単語を検索して、ニュアンスや使用例・使用頻度はLDOCEのCD-ROMで調べ、もっと使用例や表現を調べたい時はActivatorを参考にしています。<P>今や紙の辞書もCD-ROMも手放せない存在となっています。本当に十二分に活用させてもらっています。

私は理科系大学の出身であり、特に英語に詳しいわけではない。仕事でも、英文に触れる機会がまれにある、という程度である。<BR>英英辞典の購入は今回が初めてなのだが、使いこなせるかどうか、相当不安であった。しかし、以前から興味があったので、4訂版の発売を機に、思い切って注文した。<P>手元に届いて、パラパラとめくってみる。字は小さいが、随所にカラー写真もあり、結構見やすい。学習者向けと聞いていたが、かなり本格的である。おお、前書きまで英語だ!(当然?)<P>早速、知っている単語をいくつか調べてみた。語義は基本的な単語のみで記述されており、平易でわかりやすい。私でも何とか読みこなせる。<P>例文が非常に豊富なのもいい。英和と違って日本語の対訳を載せる必要が無い分、例文に多くの紙面を割けるのだろう。(付録のCD-ROMにも、たくさんの例文が収録されている。ソフトの動作がやや緩慢なのが気になるが)。<P>この辞典を引くと、英和では得られなかった"単語の語感"がわかって楽しい。<BR>例えばcrispという語には、something that is crisp is hard, and makes a pleasant sound when you break it or crush it. と説明があり、He stepped carefully through the crisp, deep snow. という用例が載っている。英和で「カリカリの」という訳語を読むだけでは、思いつかない用法である。makes a pleasant sound という説明も面白い。<P>本辞典には、日本語で書かれた手引書が付いており、辞書中で使われている略号なども解説されている。英英辞典を使うのが初めての人には、嬉しい配慮である。<P>購入して日が浅いため、使いこなすまでには至っていないが、読んでいるだけで楽しい。はっきり言ってお気に入りである。

う~ん、書評に釣られて買ってしまった。私はロングマン系の辞典は数冊持ってるし、かなりの恩恵を受けてきました。まずはよく言われるその定義文のわかりやすさ。定評がありますよね。私もその点に関しては同感です。もちろんわかりやすく簡潔にしたゆえのマイナス面、つまり細かいニュアンスがわからないという欠点はありますが、、。このCDロム付き最新版は今まで以上に充実した情報を提供してくれます。そのことに関してはあらゆる書評で語り尽くされてるとおりです。ロングマン辞典の素晴らしさを認めた上で、敢えて三ツ星としたのは、そのカラフルさゆえの見辛さです。基本3000語は赤色で、残りの全ての見出し語が淡いブルー(青空そっくり)で色づけされています。私個人の感覚かもしれませんが、この淡いブルーの色がなんともわかりづらい。どうもすんなりと目に焼き付いてこない。シンプルに黒一色で統一されていた3版のほうが私の目には遥かに優しいです。単語、イディオム群が淡い青色で何行にも連なっていると、見ているだけで目はチカチカ、頭はイライラしてきます。入門用の辞書なら文字の絶対数が少ないのでそれでもいいでしょうが、見出し語が10万を越える辞書にはカラフルな作りが反って仇になってる気がします。淡いブルー以外の色ならまた印象も違っていたかもしれませんが、。情報源としては素晴らしい辞書ですが、書評に惑わされず、一度手にとって自分との相性を吟味した上で買ったほうがいいでしょう。

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