障害を知る本―子どものためのバリアフリーブック (7) みんなこんな本を読んできた 障害を知る本―子どものためのバリアフリーブック (7)
 
 
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障害を知る本―子どものためのバリアフリーブック (7) ( 稲沢 潤子 オノ ビン 田村 孝 )

もともと子供向けに書かれたものですが、自閉症児とかかわる親御さんや先生、お友達や兄弟たちにも是非、おすすめの内容です。わかりやすい解説と、的確な挿絵で、お子さんのおじいちゃん、おばあちゃんにも理解しやすく作られています。障害を理解してもらうために、知人にも最初に推薦したい一冊です。

4歳の長男が自閉症の疑いがあると診断され、購入してみました。<BR>自閉症の症状がとてもわかりやすく説明してあって、他の人に説明する参考にもなります。自閉症そのものもが間違って認識されている傾向があるので(私自身も間違って認識してました)、自閉症と向き合う必要のあるかたはもちろん、ないかたでも是非一読してもらいたいと思います。

私は、知的障害児の為の施設に15年勤務し、ずっと自閉症の療育の担当をしています。今回この本に巡り会い、新人職員や地域の保育士のみなさんに自閉症の事を理解していただくために紹介する良い本を見つけたと喜んでいます。この本の良い点は、第一に絵本の形式で優しく書かれている点と、第二に絵本の形式なのに充分な情報量と対応方法にまで触れられている点です。実際、職員に紹介しても好評でしたヨ。専門家にもおすすめです。

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障害を知る本―子どものためのバリアフリーブック (7)&nbsp;&nbsp;&nbsp;小学校高学年向けに自閉症という障害を分かりやすく書いた絵本。「障害を知る本」シリーズの7巻にあたり、ほかに『ことばの不自由な子どもたち』、『LD(学習障害)のこどもたち』などがある。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;読んでも振り向かなかったり、いつまでもコマのようにくるくると回ったり、木に登ったまま何時間でも降りてこないといった不思議な行動をとる自閉症の子どもたち。漢字の意味から「自分の殻に閉じこもってしまう病気」と勘違いされやすい自閉症だが、実は脳の中枢神経の障害であるということ、その行動の特徴と意味について平易な言葉とイラストで解説し、さらには、どのように自閉症児と接すればいいのかということへも踏み込んでいる。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;すべての学校の学級文庫に置いておきたいシリーズであると同時に、大人のための入門書としてもレベルは高い。自閉症児をもった親が読むというよりは、周囲の方々に自閉症という病気を理解してもらうのに最適の1冊となるだろう。(小山由絵)
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