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即戦力をつくる記憶術 ( 渡辺 剛彰 )

記憶に関する本は、3つに分類できると思います。<P>(1)大脳生理学者、心理学者などによる科学理論もの<BR>(2)実践的な記憶テクニックを扱った記憶術もの(←本書はここ)<BR>(3)その他超能力まがいのもの(これは論外でしょう)<P>(2)の分野の本を選ぶ時には、「著者自身が実際に記憶の達人であること」という条件が重要です。<BR>本書の著者である渡辺 剛彰氏は、記憶術を駆使して2ヶ月で司法試験を突破したという達人中の達人ですから、本書は十分にその条件を満たしていると考えます。(司法試験2ヶ月ってほんとかよと思いますが、彼の記憶術のマスター・レベルから考えればありえなくはないと思っています。渡辺 剛彰氏の記憶力のすごさは、弟子の椋木 修三氏の著作に伝えられていますので、興味のある方はそちらもあたってみるとよいと思います。 )<BR>私自身、本書で初めて記憶術を知ったのですが、使えるようになりました。効果は非常に大きいです。<BR>これから記憶術を始めてみたいと思う方には、お薦めの1冊です。

「勉強をすればするほど頭が良くなる」というのは、必ずしも正しくありません。「正しい頭の使い方をすればするほど頭が良くなる」というのが本当です。間違った頭の使い方で勉強をしていると、かえって頭が悪くなります(経験済み)。記憶術は正しい頭の使い方の実践です。<P>振り返ってみると、私自身がまだ小学生ぐらいのころからすでに新聞広告などで著者の記憶術講座の存在は知っていたはずなのに、皮肉にもその素晴らしさを知ったのは大学院に進んでからのことでした。それまでにも自分なりの記憶術もどきは実行したことはありましたが、結局固定観念がそれを「邪道」と切り捨ててしまったのですね、あくまでせっぱ詰まったときにしか語呂合わせなんて使いませんでした(留学のために仕方なくGREの勉強をしたときなど)。<P>アメリカの大学で心理学(大脳生理学)などを勉強しましたが、記憶術は実はもっとも理想的な脳の活用法であるということがわかりました。記憶術を使いつづけていると、大局観や想像力、創造力も形成されていきます。結果的に速読力や読解力も身につき始めます。ただ、人間は必要に駆られない限り何も習得しようとしないのが普通です。資格試験などをトレーニング代わりに目指してみることから始めるのが一番いいと思います。マインドマッピングも同じ原理のすばらしい道具ですが、紙も鉛筆も殆ど必要ないという点で記憶術のほうが上のように思います。大切なのは、とにかくどんどん実践することです。著者も言っているように、使えば使うほど脳がパワフルな道具になっていきます。私自身のことを言うと、マインドマップと記憶術のおかげで留学中は怠け者の成績優秀者として過ごすことになりました。

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