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イギリスはおいしい〈2〉 ( 林 望 )

タイトルは、前作「イギリスはおいしい」の続編のように感じますが、内容は異なります。「イギリスはおいしい」には、イギリスの風土、食生活、文化、風俗などに対する著者の観察と、鋭い考察や所見が述べられていて、それが私にとっては本を読み進める楽しさでした。しかし、この「イギリスはおいしい2」は、イングランド北部からスコットランド南部までを著者が旅行した際の(普通の)旅行記です。著者が見たもの、食べたもの、感じたものなどが、非常に短いエッセイと写真と共に綴られています。前作の続編を期待して読むと、あまりにあっさりしているので期待はずれに終わるでしょう。とても軽い旅行記と割り切って読めば楽しめるかもしれません。

 知性と教養に裏打ちされた軽妙洒脱な語り口が快い、リンボウ先生のイギリスエッセイである。だが、今までの著作とはちょっと違う。おなじみの繊細な挿絵がほとんどなく、そのかわりにリンボウ先生自身が撮影した写真がちりばめられている。風景に野の花、そして旅先のパブや旅篭での食事のアップ。風景はともかく、クラブハウスサンドイッチのアップなんて、どんな顔で撮影したのだろうか。想像するとちょっとおかしい。<BR> 「イギリスは愉快だ」で語られたボストン夫人(「グリーンノウの子供たち」の作者)のマナーハウスの写真や、[個人主義者」の豚とその家の写真など、リンボウ先生の今までの著作のファンには2度おいしい写真も多い。<P> また、「嵐が丘」で有名な「ヘザー」(ヒース)の写真

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