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坂の上の雲 (4) ( 司馬 遼太郎 )

作戦立案者と実行者が、遠く離れた存在になることの恐ろしさを実感しました。<BR>正しい情報が指揮官に届かない。<BR>これにより、現場で何が起こっているかを分析できずに作戦がたてられます。<BR>そして、本当にやるべきことを無視してしまい、なんとも愚かなものになってしまうことを痛感させられます。<P>本書では、資金調達のための悪戦苦闘、薩長による政治・人事の動き等も豊富に紹介されています。<BR>したがって、ビジネス書として見ても様々な観点から学べると思います。<BR>しかし、この戦争によってあまりに多くの兵士が無残に亡くなっていったことを、心に刻みながら読むことも忘れてはならないと思います。

前半の活気と希望に満ちた明治という時代もいよいよクライマックスの日露戦争へ。まさに日本人全体で戦って、かろうじて勝利したこの戦争の中に、すでに直後の失敗の時代への予兆がそこかしこに見られる。ような気がした。日本人であることを痛感させられる一冊。

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坂の上の雲 (4)
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