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竜馬がゆく (1) ( 司馬 遼太郎 )

 「竜馬がゆく」を読んでから、世界が広がりました。<BR> 坂本竜馬へのあこがれ、司馬さんへの尊敬、歴史への興味・・・。<BR> 司馬史観ともいわれる著者独特の歴史観に人生観が織り込まれ、この「竜馬がゆく」があなたの世界をどんどん広げていくと思います。<BR> 個人的には、この歴史小説の主題は、「志を持つことの重要性」にあると思っています。

今更細かい説明は要らないでしょう。歴史・時代小説を読むにあたり誰もが一度は読まなければいけない作品の中の一つだからです。<P>遠い昔、もし日本が全アジアの東の果て=移民の地だったとしたのなら、そのパイオニア精神はこの作品の時代に生きる人々の中に引継がれ、今も我々の体の中に脈々と受け継がれているのだろうかと想像すると、何だかとても楽しい気分になってきます。<P>作者はよく革命の過程を「思想家が提唱し、政治家が行動を起こし、技術者が具現化する」と云ったような表現をしますが、竜馬はそのどれにも属さないような、どれをも網羅したような不思議な存在です。<BR>彗星のごとく現れ消えていった彼は、時代が要求した突然変異だったのでしょうか。

僕が最初に「龍馬が行く」を読んだのは高校生のときでした。何気なく本屋で手にとって読み始めたのですが、これがもう止まらない。日本史の時間に「これは明治維新の勉強だ」と自分に言い訳しながら、教科書に隠して夢中で読んだものでした。読み終えたあとは、体が震えたことを今でも覚えています。その後、何度も読みましたが、そのたびに感動してます。とにかく司馬遼太郎の龍馬はかっこよすぎます。スケールがでかい。優しい。「龍馬に明治維新を成し遂げさせるために、天が彼に生を与えたとしか思えない」と司馬氏が言っていることは、まさにその通りだと思います。僕の人生感に多大な影響を与えた本書は、激動の日本の今に必読です。

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竜馬がゆく (1)
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