ターシャ・テューダーのガーデン : トーヴァ・マーティンリチャード・W・ブラウン相原真理子

みんなこんな本を読んできた ターシャ・テューダーのガーデン

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ターシャ・テューダーのガーデン ( トーヴァ・マーティンリチャード・W・ブラウン相原真理子 )

「ターシャ・テューダの世界―ニューイングランドの四季」と この「ターシャ・テューダーのガーデン」の２冊を持っています。 お値段の張る大型本ですので、 どちらか１冊を選ぶとすれば、私はガーデンの方を選びます。庭に植えられた花の写真が多く圧巻だというのが理由です。ターシャ・テューダーの世界展も行きました。ターシャは離婚後、広い畑に作物を植え、 田園生活を楽しみつつで生きてきました。 多くの花を植えて生活を楽しみ、 絵本を書いて収入を得るかたわら、自分の洋服も自分で縫い、しかも実用だけでなく、 ちゃんとピンタックが入っていたり、フリルがつけてあったり します。ロマンチックなガーデンライフを支えている旺盛な生活力、 健康、自立＆自律の精神、芸術のセンス、 すべてが魅力的だし驚きです。

最近では日本でも、すっかりおなじみとなったターシャおばあさんですが、本業の絵本の挿絵の世界、そのままの暮らしぶり・エピソードが写真と文章でふんだんに知ることが出来ます。ターシャの世界は、とっても贅沢で、ある意味現代ではもう出来ないようなことばかりです。なんでも手作りで、あたたかく、誰もがあこがれる「おとぎのくに」の世界のようです。わたしはこの本でこの人の存在を知ってから、ターシャの暮らし・世界に夢中です。 もちろん、ガーデニングの参考にもしています。 是非、たくさんの方にターシャを知って欲しいです。

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