火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者 みんなこんな本を読んできた 火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者
 
 
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火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者 ( オリヴァー サックス Oliver Sacks 吉田 利子 )

ドラマチックな人生…というと誤解を生じるかもしれないですが、自分の知らないところでは「強烈な個性」をかかえて生きている人たちがいて、まるで想像もできない世界の中に生きているんだな~と驚きました。でも、誰でも持っている一つの特徴が人よりちょっと目立ってしまうだけで、すべての人に起こりえること。「強烈な個性」との自然な同居の姿を見たような気がしました。

必要以上に冷徹にならず、かといってロマンチックになり過ぎず。<BR>難しいさじ加減をしっかりとってあるのは、さすがの一言。<BR>肝心の題材も「色のない世界を生きる画家」に始まる六つの物語と、興味は尽きない。<BR>ノンフィクションの秀作です。

この本はサックス先生と7人の患者の物語である。<BR>彼らは世間一般にいうところの障害を持っている、あるいは持っていた。<BR>しかしながら、ある人は普通の人には真似のできない才能を発揮したり、<BR>ある人は盲目からの回復と引き換えに全てを失ってしまう。<BR>この本を読みすすむうちに、彼らをかわいそうな病気を持つ人ではなく<P>、個性的な魅力のある人物に思えてくるから不思議だ。

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