宇宙からみる生命と文明―アストロバイオロジーへの招待 みんなこんな本を読んできた 宇宙からみる生命と文明―アストロバイオロジーへの招待
 
 
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宇宙からみる生命と文明―アストロバイオロジーへの招待 ( 松井 孝典 日本放送協会 日本放送出版協会 )

人類は他の生物と違う。 一万年前、農耕牧畜をはじめた時から人類は「生物圏」から分かれ「人間圏」を形成するようになった。 ここから著者は地球システムからみた時の文明のありかたを論じています。「二十世紀の時の割合で人口が増えれば二千数百年後に人間の総体重の重さと地球の重さが一緒になる」このフレーズを読んだとき思わず「人間無茶しすぎっ!」と叫びました。人類だけがなぜ人間圏を形成できたのか?という問いに対する著者の答えはなかなか面白いです、そっかー、おばあさんだったのかー、と頷きます。そして私は、人間圏を形成した人類はただ生き延びるためだけに生きていいるのではない、という著者の考えにも共感できました。     また地球生成の仕組みや太陽系の起源も詳しく書!れていますので、「かけ離れた宇宙ではなく身近な宇宙を!」と常々読書するたびに思っている人達には最適です。最後に著者はどうような考え方で地球、人類、文明をみればよいか述べています。ページを閉じたあとはもうアストロバイオロジーの世界です。

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