エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」 みんなこんな本を読んできた エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」
 
 
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エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」 ( 河邑 厚徳 グループ現代 )

お金の流れが止められそうにないので、ますます、日本の未来について不安になりました。<BR> あと「もも」って経済について言いたかったんだね。すごく勘違いしてました。みんなのお金に対する認識も誤解があるんじゃないのかな?違った観点から考えさせられます。

明快である。<P>ロビンソンクルーソーかな?を比喩に使って繰り広げられる<BR>縛られたお金と対価の関係を見直す、たとえ話に、目から鱗が<BR>300枚近く落ちました。<P> 資本主義に毒されたなんて青臭い事はいいませんが、<BR>偏った現代のお金主義と人間本来のコミュニティーにおける<BR>貨幣の価値のあり方を考えさせられました。<P> 

 「モモ」や「はてしない物語」などを書いた著者、ミヒャエル・エンデ氏へのインタビューがきっかけとなって、著された本書。<P> お金でお金が買えることや利子など、現代における経済活動では当たり前とされていることへの問題提起であり、グローバリゼーションやグローバルスタンダードという思想や行動は本当に必要なのか?を考えさせられる。エンデが日本のバブル期を目の当たりにしたら、なんと言うだろう。言葉にできない虚無感に襲われるのではなかろうか・・・などと感じた。<P> 純粋な価値交換のためだけのツールとしての地域マネーは、突き詰めると古き日本における”お互い様”っていう生活習慣に行き着くのかもしれないな。本当は価値交換システムなど不要な世の中のほうが、良いのかもしれ!い。今となっては後戻りできないが。<P> まずはお金についての間違った認識を洗い流そうと思います。

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